たにのダイエットジムと家庭教師のブログ

筋トレ・ダイエットジム・家庭教師・学習教材のことがよくわかるブログ

あの日僕は死んだも同然だった

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朝の目覚ましの音で目を覚まし
5分だけ二度寝をし
眠たい目を無理やりこじ開けベッドから起きる。


今日も1日始まるのか


そう思いながら歯を磨き
着替えを済ませ
いつもの電車に乗る


今日はあれやんなきゃな〜

そういえばあの案件はどうなってるんだろう

今日の営業のお客さん嫌だな〜


そう思いながら
目的地に着くしばしの時間を
携帯ニュースをチェックしながら過ごし

いよいよ最寄り駅についてしまい
今日も元気のいい振りをして会社の門をくぐる













↑これ数ヶ月前の僕でした。







僕は新卒で入社した会社を1年半で辞めました。

毎日が同じことの繰り返しで

難しくてやりがいのある仕事ではあったけれども

なぜかいつもやらされてる感に縛られ

毎日がどうしても苦痛で

僕にはどうしても耐えられなかった。



会社は至ってホワイトで
あの会社で不満を挙げる方が難しいくらいだと思う。
会社は好きだった。


けどどうしてもサラリーマンで頑張れなかった。


頑張りきれず
僕はサラリーマンから逃げました。




1.サラリーマンは皆死んでるように見えた

同じ通勤電車に乗り合わせている人も
僕と同じような死んだ気持ちで、死んだ顔で
電車の揺れに抵抗することなく運ばれてるように見えた。


「皆辛いよね。皆頑張ってるよね。」


辛いのは自分だけではないと言い聞かせ
毎朝電車に乗っていた。




「サラリーマンじゃなくてフリーターだったらどんなに気分が楽なんだろうな〜
逃げたいな〜」


と、毎日本気で思っていた。








2.体がついていかない


そんなことを毎日思っていたら

僕は朝起きれなくなった。



起きなきゃ
仕事追いつかないのはわかっている

けれど起きれなかった




心と体が全く一致していなかった




ご飯を食べる時も

テレビを見てる時も

横になってる時も



いつも心は僕の体とは別の場所にいた







頑張ろう!
って思ったら
いつでも頑張れるはずの自分だったのに



そう思っても
全くやる気にならない
そんな自分がいた




こんな経験は生まれて初めてだった





それからは
何を見るにも何をやるにも
物事が暗く見えた



無理やり笑っている自分にも気づいた





3.辞めることを話した


いよいよ
いつも腹痛の状態が続き

体調も崩すようになり



さすがにこれはヤバイな



と思うようになった







僕は会社を辞める決意をした






理由はわからないけど
なんだかどうしても頑張れないし

頑張れない自分にも苛立つし

このままここにいても何も変わらないと思って

僕は会社を辞めたい意思を上司に伝えた




しかし上司からは

「それで辞めたってどこいっても変わらない
まだダメだ」



と言われ、すぐには辞めさせてもらえなかった




上司の言いたいことはわかる


俺も上司の立場だったら同じようなことを言うと思う




ただ、何をしようが

どう工夫しようが

どう考え方を変えようとしようが



もう頑張るエネルギーが全くなかった



完全に気持ちが切れていた









4.いろんな人に話を聞いてもらった

自分がどうして辞めたいのか

どうしていいかもわからないため


僕は周囲の人に自分の状況を話してみた


彼女やシェアハウスの友人、地元の友達
同じ部署の先輩


いろんな人に話してみた。






逃げることが許せなかった考えを持つ自分としては

こんな弱い状態の自分をさらけ出すことも
また勇気が必要だった









しばらく色々話してみると
少しずつ現在の自分の状態になった原因の
片鱗がわかってきた。








どうやら僕は
逃げたいようだ






認めたくないけど逃げたいようだ





まずそれを認めないと何も始まらなそうだった






昔からなんでも自分でやるのが好きで
勉強もスポーツもある程度できる方だった
自分に自信もあった


そんな自分が
まさか逃げたいと思ってるなんて想像だにしなかった





正直ショックだった





でも頑張れなかったんだからしょうがない




僕はまず逃げたい想いがあることを受け入れた。












そこからまた色々話してみると
もう一つの大きな気づきを得ることが出来た





それは


社会人になってから出来た
現在シェアハウスをしている3人で
夢に向かって起業したい

という夢を、自分が本気で抱いている
ということだった。





「もし今、将来起業したいっていう夢が
なかったら、会社を辞める?辞めない?」
という質問をされた。




もし僕に今の夢がなかったら
会社を辞めずにぶら下がっていたと思う


起業の準備にあたって、
どうしても本職のサラリーマンの仕事で時間が取られ、思うように準備できない状況が続いていたのだ




僕が会社を辞めたい理由は
単に逃げたい以外にも

夢を本気で追いかけたい

という想いがあったからなんだ

と、この質問で気づけた




自分ひとりで考えていた時には
到底気づき得なかった答えだった





それに気づけた僕は
改めて上司と話をし、話を受け入れてもらえた







5.環境を変えてわかったこと


僕はサラリーマンを辞めてから
フリーターとして仕事をしたり

5歳から大卒まで続けていた水泳に関連して
水中パフォーマンス集団のトゥリトネスに所属をしたり

バーの仕事を始めたり

このようにブログを書いたり

100日ダイエットを始めて筋トレしたり

起業準備のために勉強したり

イベントの開催をしたり



ほとんどの時間休まずに何かしらの活動をしている

時間的な忙しさでいったら
サラリーマンの比にならないほど活動しているが、前のような気持ちの重さが微塵もない


不思議なくらい疲れない




毎日朝起きるのが楽しみで
今日1日のスケジュールを確認するとワクワクし
すべての物事が明るく見えて
夜寝るのがもったいなく感じる


サザエさんを見ても全く暗い気持ちにならなくなってた







これは一体なんでなのだろう?

僕の周りには転職をする人が多いけれど
なぜか転職した人にはそういう傾向が多いような気がする。





僕が感じるその一つの答えはきっと

自分で人生を選択したという決意と自信


なのかなぁと思う。



僕はサラリーマンから逃げたと同時に
パフォーマーの傍ら、起業するという決意を固めた。



逃げた という弱い自分を受け入れ
起業するという決意を固めた自分に
誇りも持てたし、自己肯定感も高まったように感じる。



サラリーマンという古いエンジンを捨てた代わりに
最強のエンジンが積み込まれた感覚。






6.サラリーマンはすごい


僕からみたら何十年も働いているサラリーマンは本当にすごいです。

守るべきものを守るため
やりたくない仕事だってこなさなければならない

好きなことだけではサラリーマンは食っていけない


それにも耐えて
毎朝同じ電車に乗れるサラリーマンを僕は本当に尊敬します。


社会人を経験してみて
両親がどれだけ大変な思いで僕を育ててくれたかと思うと、感謝以外なにも言葉がありません。




最近の風潮を見ていると

絶対やりたいことには挑戦した方がいい

というような風潮がありますが




僕はそれは絶対ではないと思います。





皆さん守るべきものがあるんです。

我慢してでも守りたいものがあるんです。

愛するものがあるんです。






自分を犠牲にしてでも守るべきもののために働く人間を、僕は無条件に尊敬します。
僕にはできませんでした。






7.どっちだっていい、みんないい



守りたい気持ちもあるが
自分の成し遂げたいことだってある。

いまの生き方に満足していない。

もっと何かを手に入れたい。



その欲望を抑えきれず
今の環境ではそれができないのだとしたら


環境を変えてもいいと思います。



大切なのは周りの目ではなくて
自分がどうしたいかと、その決意が本気かどうかです。



本気であれば、周りは絶対に応援してきます。

人は情熱にしか動かされることはありません。






そして、会社を利用できるのであれば
充分利用した方がいいです。


会社の中でやりたいことをやるのが
おそらく一番リスクが低いことですからね。



挑戦するのと、無謀に飛び込むのは違います。

リスクは吟味して、それでも挑戦したいのであれば挑戦すればいいんです。





会社に残って守るために働くのも

辞めて攻めるのも


どちらでもいいんです。

どちらもあなたの人生です。

歩みたい人生を歩めばいいんです。






僕はまだ何も大きなことを成し遂げてませんが
僕のようなごく普通の青年が思うことは、
もしかしたら多くの人がぶち当たる壁であって
1人でも多くの人の役にも立てるのかなぁと思い
恥ずかしい部分もありましたが書いてみました。


この記事に限らず
すべての記事は悩める人の手助けになればという想いで書いてます。


これを読んで何も変わらなくてもいいし
変わってもいい。


判断される上で、何か1mmでも判断の助けになることができたのであれば
この記事を書いた意味があります。





周りの目を気にせず
自分を大切にして

「今」を生きてほしい





誰かの、いつかの人生の選択に
役立つことを願っています。



【関連記事】

価値観の違いってなんで生まれるの?学問的に解説してみた!

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「あいつとは価値観が合うんだよね〜」
「あのリーダーとはどうも価値観が合わない」

最近“価値観”って言葉をよく耳にするな〜って感じています。価値観って一体何なんでしょうね?皆さんにはどんな価値観がありますか?
すぐにパッとなかなか答えられない質問かと思います。今回はそんな謎の多い言葉“価値観”について少しかじってた学問で学術的に解説していきたいと思います!これを読んで価値観の説明をスラスラできるようにしましょう!(いつすんねん)

その努力は無駄?腹筋割りたきゃ〇〇をしろ!

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100日ダイエット24日目のタニです。
 
 
初日の自分の身体の写真と見比べて
明らかな成果にニヤニヤが止まらない今日この頃でございます笑
 
 
 
さてさて、今回身体やダイエットの記事について書くのは2回目ですが、前回のダイエット記事
短期間だけど結果が出たダイエット - たに先生のカテキョブログ】が、多くの方にご覧になって頂けたので、また書いてみたいと思います。
 
↑上の記事をまだ読んでない方は合わせて参考にしてみてください。
 
 
 
 
 
 
1.腹筋を割りたい!!
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海で水着姿になった時、腹筋が割れてたらかっこいいですよね〜。
誰しも1度は憧れるかと思います。
 
 
 
そんな憧れを持って、家に帰ってソッコー腹筋を何百回もやった
なんてパワープレイに走った方もいるのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
しかし、結論から言いますと、
その方法では
 
 
絶対に腹筋割れません笑
 
 
 
 
他は何も変えず、腹筋運動だけをしても
腹筋はつきますが
腹筋は割れて見えないんですね。
 
 
頑張ったのに悲しいですね…
僕も昔間違えた知識でやってて
200回/日やっても、見た目の変化はあまりありませんでした
 
 
 
 
 
こんなに頑張ってるのにどうしてだと思いますか?
 
 
 
 
 
2.腹筋が浮き出て見える仕組み
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腹筋の筋肉量はあるのに、
腹筋が浮き出て見えないミステリー…
 
 
その答えは実に簡単です。
 
 
 
 
 
 
それは
 
 
 
 
 
皮下脂肪が乗ってるから
 
です。
 
 
 
 
 
 
 
そりゃそうですよね。
いくら脂肪の下がバッキバキでも
その上に脂肪が乗ってりゃ浮き出て見えません。
 
 
 
 
ヨチヨチ歩くペンギンって、
すごく足短く見えるじゃないですか?
でも実はレントゲンとかで見てみると脚が長いのですが、肉が足ギリギリまであるので長く見えないんです。
 
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↑ほら、意外と脚ある
 
そんな感じです。
 
 
 
 
 
 
そのため、腹筋が浮き出てくるためには
 
 
お腹の周りの皮下脂肪を減らす
ことが重要なんです。
 
 
 
 
 
 
よく最近の若手俳優とかイケメンのアイドルで細いのに腹筋割れて見える人いるじゃないですか?
 
あれは、
腹筋の筋肉量は少ないけど
皮下脂肪が少ない
から割れて見えるんです。
 
 
 
僕が感じるに
なんか最近そういう人を細マッチョ
っていう呼び方をする風潮が若干ありますが、
そういう時はいつも心の中で
「いや、マッチョじゃねーじゃん。
“細”じゃん」
というツッコミをかましてます。
 
(嫉妬してるだけです)
 
 
 
 
 
 
 
3.腹筋を割るには〇〇をする!
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腹筋が浮き出て見えるためには
皮下脂肪を落とすということが大事だとわかりました。
 
 
 
では、食事に気を使う他に
腹筋を割るにはどんな運動が
1番効果的でしょうか!?
 
 
 
 
 
それは
 
 
 
 
 
スクワット
です。
 
 
 
 
 
 
なぜだと思いますか( ¨̮ )?
 
 
 
 
 
まずスクワットってどういう運動かというと
 
両足を肩幅ほどに開き、
お尻を後ろに引くように膝を曲げ
ももが地面に平行になるくらいまで腰を落とす運動です。
 
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↑こんな感じで
 
バランスが取れるのであれば
手は前に出す必要はないです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4.なんでスクワット?
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さてさて、ではなぜスクワットが
1番腹筋を割るのに適している運動なのか。
 
 
 
 
それは、
運動量(カロリー消費量など)が大きいから
です。
 
 
 
 
スクワットで鍛えられるのは
太もも(大腿四頭筋・内転筋・ハムストリングス)
お尻(大臀筋)
背中(脊柱起立筋)
などの筋肉です。
 
 
これらの筋肉は、筋肉の種類のなかで
かなり大きな筋肉です。
 
 
 
簡単な問題ですが
大きな筋肉と、小さな筋肉では
動かすのにどちらの筋肉の方がエネルギーを必要としそうですか?
 
 
もちろん大きな筋肉ですよね。
 
軽自動車とダンプだったら、
同じ距離を進むにも、当然でかいダンプの方が多くのエネルギーを使うんです。
 
 
 
 
 
腹筋とお尻やももなどの筋肉の大きさを比べると、断然
お尻やももの方が筋肉が大きく
それに伴って、同じ時間の運動をするにも
エネルギーの消費量が大きいのです。
 
 
 
 
一説によると
腹筋100回の運動が
スクワット3回の運動量に値する
なんて言われてます。
(いろんな説がありますが、様々な本などを見てみると、腹筋がスクワットの1/10~1/100の運動量であるのは間違いないそうです)
 
 
 
 
 
 
 
 
5.やり方
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スクワットが効果的だと分かったところで、
スクワットのやり方ですが、
 
腹筋を割るには、とにもかくにも
継続性が必要です。
 
 
 
 
初日から追い込んで
「昨日追い込んだから今日はいいや〜」
なんてアホなことにならないようにしましょうね。
 
楽に無理なくできるペースで
継続することが一番の近道です。
 
 
 
 
ペースや回数については
 
1日10回を3セット
を目安にやりましょう。
 
 
スクワットなんてしたことなくて、
10回めっちゃキツイって人は3回でも4回でも大丈夫です。
 
慣れてきてから徐々に回数を増やして10回できるようにしていきましょう。
 
 
 
 
 
重りをつけたスクワットをする場合は
筋肉を休めるために毎日やることは避けますが
自分の体重だけでやる場合は毎日やって頂いて大丈夫です。
 
ただし、筋肉痛がひどい場合はやらない方がいいです。
 
 
 
 
 
 
テレビ見ながら
鍋のお湯が沸騰するのを待つ間
洗濯物を干してる間
赤ちゃんをだっこしながら
 
 
など、日常のちょっとした隙間時間におこなうので充分です。
わざわざ筋トレの時間を設ける必要はありません。
 
そんなことしてたらたぶん続かないです笑
 
ふとした「あ、今できるな」
ってときにコツコツやっていきましょう。
 
 
 
何度も言うようですが、ダイエットは効果が出るまでの
継続性が大事です。
 
 
1日追い込んでも
変化は訪れません。
 
 
意識して続けてるうちに
「あれ?なんか変わってきてる」
っていう感じに変わってくもんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
6.まとめ
 
 
腹筋を割るにしろ、体重を落とすにしろ
何をするにしても
大切なのは我慢や忍耐ではなく
知識をしっかりつけて継続させることです。
 
 
 
 
色々なサプリや、ダイエット器具を試すのもいいですが、それらを買っても
結果が出なかったり継続しないのでは
ゴミを買ったも同然です。
 
 
 
そうならないために、1つアドバイスができるとするならば
 
ものは買えば
いつかは消費したり、壊れたりして終わりがきますが
「知識はなくなることはありません」
 
 
あれやこれやに手を出すけど
なかなか続かないという人は
1度何かを買うのはやめて、
知識をつける方がいいかもしれません。
(買うとしても、身体に関する情報を買うべきたと思います)
 
 
そうすれば、
何かに頼ることなく、いつだって自分の力で身体をコントロールすることができますよね。
 
 
知識をつけ、それを実行に移し、継続させることが最強です。
 
 
 
 
皆さんのダイエット計画が上手くいくことを願っています!
 
 
【関連記事】

イベントを主催するメリット•デメリット

皆さんイベントとかって参加されますか?

 
 
最近では本当に多種多様なイベントが行われていますよね。
 
 
エレクトリックランとか
街コンとか
カラーランとか
すごい豆まきとか
 
静か系なイベントでは
単純にカフェに集まって、好きなことについて語り合いましょう
とか
 
同じ目的地の旅に行く人を募ったりだとか
 
 
なにをイベントというのかもよくわからないくらいですよね。
選べる自由があって、とてもいいことだと思います。
 
 
 
 
 
僕も実はよく、
イベントを主催するのですが、
(過去に開催したイベントの写真のほんの一部↓)
 

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(2015年10月 球技大会)

 

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(2015年12月 サンタナイト)
 
 
 
よく人からは
「大変じゃない?赤字出ないの?」
みたいなことを心配され、
 
「こんなイベントやってみたい!」
という想いがあっても、
リスクが多いと判断してやらない人が
すごく多いように感じて
 
 
それを見ていて
「面白い企画なのにもったいないな〜」
というふうにいつも思います。
 
 
 
 
そこで今回は
イベントを主催する上での
 
•抑えておきたいポイント
•メリット
•デメリット
 
について書いていきたいと思います!
 
 
 
 
 
1.抑えておきたいポイント

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箇条書きで表すとこんな感じ↓
 
 
①「自分が参加したい!」と思うイベントを企画する
 
②最初は省コストなイベントから
 
③大人数イベントで【グループLINE連絡】は禁物
 
 
では1つずつ説明してきますね!
 
 
 
 
①「自分が参加したい!」と思うイベントを企画する

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最初っからこれめちゃくちゃ重要です!!
 
あれやこれやイベントを企画している時に
「自分だったらこういうイベント行きたいな〜」
と思えるイベントを企画しましょう!
 
 
 
 
 
イベント開催の動機が
「儲かるから」
「楽に知り合いが増えそうだから」
というような
自分向きのベクトルでイベントを開催すると
あまり良くありません。
 
 
 
 
 
何が良くないかと言うと
 
•準備の段階が面白くない(単なる作業•仕事になる)
•こちら側の意図は必ず相手に伝わる(結果、得たいもが得づらい)
 
という大きく2つが挙げられます。
 
 
 
 
イベントをやるからには、
やはり自分も楽しい方がいいと思いますし、
その方が本当に楽しんでくれる人が集まってくれます。
 
また、目的が参加者の喜びや満足に向いていないと、イベント自体が無機質な内容で終わり、
次回からは、相当その人のニーズにフィットした内容でない限り、来てくれることはないと思います。
 
動機は大切です。
 
 
 
 
 
 
②最初は省コストなイベントから

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動機がはっきりし、
やりたい企画が浮かんだところで、
やはり実行に移すのは難しいです。
 
それも赤字を出さないで参加者に喜んでもらうのはさらに難しいです。
 
 
せっかく「やりたい!」
と思って始めたものの、
最初から大規模•大掛かりなイベントを開催して大赤字を出してしまうと、その痛い経験から、もう企画なんてしたくなくなっちゃいますよね笑
 
最初っから大規模なイベント開催は辞めといた方がいいでしょう。
 
 
10人〜20人をコンスタントに集められて、ある程度集客や連絡方法のノウハウが蓄積されて、自信とお客さんがついたら徐々に人数を増やしていくことをオススメします。
 
 
 
 
 
③大人数イベントで【グループLINE連絡】は禁物

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これはこの前
サンタナイトという100人規模のイベントを開催した時の僕の失敗談なのですが、
 
今まで20~30人程度のイベント開催の場合は
それ専用のグループを作って、
そこで詳細などについての連絡を行っていました。
このくらいの人数規模でしたら
グループLINEは充分機能します。
 
 
 
しかし、100人規模(僕が失敗した時のグループLINEの参加者は一時最高で125人になりました)になると、
グループLINEで連絡をしても
■伝わってない可能性が高い
■直前でのキャンセルの確率が高まる
という現象が起きることが分かりました。
 
 
 
開催の1週間くらい前からグループLINEで連絡すると、1人が抜けたのを皮切りに
ドバドバLINEからの退会者が増えてしまい、
当日来ていただいた方は全部で80人くらいになってました笑
 
 
 
 
 
 
この理由について考察してみると
一番大きな原因は
どうやらLINEでは、人数が多くなるほど
参加者としての当事者意識が低くなる傾向にあるようです。
 
 
 
 
 
全部で20人とかですと、1人欠けるとそのダメージがでかいという認識を持ちやすいですが、
「100人くらいなら自分1人抜けても大丈夫だろう」
という希薄な当事者意識が生まれやすいようです。
 
 
 
もしどうしてもグループLINEで連絡する際は
そのグループLINEに対して、細かくリマインドで連絡を打ち続ける必要があると思います。
(それでも大方の人はキャンセルするという前提でいた方がいいです)
 
 
 
 
 
その他に、大規模開催でドタキャンを防止するとしたら
Facebookでイベントページを作成し、
そこでリマインドの連絡をする
という方法がいいと思います。

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Facebookのイベントページでは、
どうやら人数が多いほど
「自分も人気のイベントに参加したい」
という心理になるらしく、グループLINEよりかはドタキャン率が下がる傾向にあります。
(それでも絶対ドタキャンは出ることは覚悟しましょう)
 
 
 
 
 
 
2.イベント主催のメリット

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僕が感じるメリットはこんな感じです!
 
 
■企画を実行に移してる段階がめっちゃ楽しい
 
■やりたい企画だから楽しい
 
■友達増える、輪が広がる
 
■感謝される
 
■なんかすごいいいことしてる気分になる
 
■もしかしたら利益出る
 
■物事の段取りがうまくなる
 
■楽しそうなイベントの情報が耳に入りやすくなる
 
 
こんな感じでしょうか!
 
ご覧の通り、イベントを主催すると
めっちゃ得ばかりです!笑
 
 
自分がやりたい企画に、
参加したいと思って参加してくれる人がいて、
みんな楽しんでくれて、
貢献してる感めっちゃ感じれて、
利益も出るかもしんなくて、
段取りうまくなってって
 
 
イベント企画してて、本当に
いいことだらけなんすわ!!笑
 
 
 
しかも僕の場合は
イベントを通して、サラリーマンを辞めるに値するやりたいことも見つかって、
なんかもう本当にイベントってか、
人の繋がりってすごいなって思いまくってるんですよ。
 
 
 
 
ぜひ大小関わらずイベント主催していただいて
この感覚を味わっていただきたい!笑
 
 
 
 
 
3.イベント主催のデメリット

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逆にデメリットはというと
 
■赤字が出るかも
 
■場所取りがとにかく大変
 
■内容がヒドイと信用を失う
 
 
こんな感じでしょうか?
 
メリットに比べれば数的には少ないかもしれないですが、
1つ1つのダメージがでかいです笑
 
 
 
 
こういったことにならないために、やはり
主催者も行きたいイベント
しっかりした準備
当日の段取り
 
は大切になってきます。
 
 
労力かけたのに
失敗したり、不満を持たれたりじゃ悲しいですからね。
 
 
 
 
 
 
4.まとめ
 
 
 
イベントをしばしば主催する僕からしたら、
改めて
イベントはやった方がいいし
行ったほうがいい
と思います。
 
 
 
それはなぜなら
人との出会いで、人間は可能性が広がるからです。
 
 
 
 
 
 
経験上そうなることは間違いないですし、
体系的に考えても間違いないです。
↓↓↓そのメカニズムについて、以前記事を書きました。
 
 
 
こちらを見ていただければ、その「間違いない」という理由がわかるかと思います。
一度見た方もここまでの話を踏まえて、ぜひもう一度見ていただきたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それと、ちょっと宣伝チックですが
 
よくイベントを主催すると言いましたが、
シェアハウスしてる男3人の「ぺーたーず」っていうグループでよくやってます!
 
TwitterとFacebookやってるので、よかったら見てみてください♪
 
Twitter↓↓↓
 
Facebookは、↑のTwitterにリンクが貼ってあります!
イベントに興味がある方は、Facebookページをご覧ください!
 
 
 
 
 
僕らのイベントに限らず、
出会いを楽しめる人が増えてくれたらいいな〜♪

かしこい節約・貯金術について

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お金って大事ですよね〜

 

 

宝くじ当たんないかな〜と思いながら年末ジャンボの当選番号を眺めてましたが

よく考えたら宝くじ買ってませんでした。

 

 

 

 

みなさん節約されてますか?

 

貯金とかしてますか?

 

 

「毎月◯◯万円貯金するぞ!」

と意気込んでも、気づけば給料日前にすっからかん。

 

むしろカードの支払いで赤字ですわ…

 

みたいなこともあるんじゃ無いでしょうか?

 

 

 

そこで今回は、将来お店を出すために資本金を貯めるべく

現在コツコツ貯金できているので、

その節約方法について

みなさんにシェアできればと思います!!

 

 

 

 

 

⒈節約・貯金をする上で最も大切なことは?

 

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今回お伝えする節約・貯金術を一言で表すならば

 

 

 

「支出の上限を決める」

 

 

ということです。

 

どういうことか例を出して説明していきます。

 

 

 

新卒社会人1年目、1人暮らしの男性。

お給料の手取りは20万円

 

毎月必ずかかる支出は

◻︎家賃(7万円)

◻︎水道光熱費(1.5万円)

◻︎奨学金(2万円)

◻︎ケータイ・通信費(1.5万円)

◻︎カードキャッシング(1万円)

ーーーーーーーーーーーーーー

合計13万円

 

こんな感じだとします。

 

 

これらのお金は毎月の固定費なので

減らそうにも、携帯を解約するとか

奨学金を返し終わるとか

家賃を安くする(実家に住む)とか

 

減らすのに結構労力や努力がいりますよね。

 

まずはこの毎月の固定支出がどれくらいかかっているのか

自分で認識してください。

 

自分の収入に見合ってない固定支出がかかっている場合は

改善が必要です。

 

 

 

そしてこれで

「毎月使えるお金がいくらか」

がわかってきます。

 

 

 

 

 

 

2.目標を設定する

 

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節約や貯金をする上で、先ほどの

「残りいくら支出できるのか」を知ることは非常に重要です。

 

 

節約をする目的は人それぞれかと思いますが、

少なくともみなさん「資産を増やす・貯める」

ということには相違ないかと思います。

 

 

そのためには具体的に

「毎月いくら貯金する」という目標設定が

絶対に必要です。

 

「なんとなく」なお金の使い方では貯金はできません。

 

 

 

 

 

そこで、先ほど毎月の支出がわかったところで

そこからさらに、目標貯金額を引いた

自分が毎月使えるお金を計算します。

 

目標貯金額を3万/月だとすると

 

先ほどの例で言うと

20万(収入)ー13万(固定支出)ー3万(目標貯金額)

=4万

 

↑この、残りの4万円が

毎月自由に使えるお金になります。

 

このお金の中には、毎月の固定支出を除いた

食費、交際費、交通費、雑費…etc

 

が含まれています。

 

 

 

 

3.自由に使えるお金の管理

 

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先ほどの例で

 

固定支出:   13万

目標貯金額:   3万

自由に使えるお金:4万

 

ということを把握できました。

 

 

 

この計画を確実に遂行しさえすれば、

みなさんは無事に目標の貯金額を達成できます。

 

 

 

ただ、おわかりのように、意識していないと

いつの間にかお金は減っていってしまいます。

 

 

それを防止するためにある方法が2つあります。

 

 

 

 

 

①先に支払いを済ます

 

 

人間は、パラパラと支出を繰り返していると

支出の感覚を実感できません。

 

そこで、

毎月の固定費の支払いを

給料日の後に、一度にまとめて支払いをします。

 

先ほどの例で言うと、

13万円を一度に支払います。

 

もし、振込みじゃなかったり

支払うタイミングを自分で選べない支出があるときは

封筒に支払う金額をあらかじめ入れておき

期日がきたらその封筒から支払うようにしましょう。

 

大事なのは、

あらかじめ預金から固定支出を全て抜いておき、

「無計画な預金引き出し」

を防止することです。

 

 

「お金足りなくなったから1万円おろそ〜」

みたいなことが重なると、

計画性がなくなり、貯金のペースを大きく乱します。

 

ご利用は計画的に。

 

 

 

 

②毎週の支出額の予定を立てる

 

今度は、自由に使えるお金を管理します。

 

先ほどの例で言うと、

自由に使えるお金は4万円でした。

 

 

このお金を週ごとに分けます。

 

1ヶ月が4週間のときは4で割るので

1週間で使えるお金は

4万円(自由に使えるお金)÷4週

1万円/週

 

こんな感じです。

 

 

これも先ほどと同様に

給料日の後に全て引き出し

週ごとに分けて封筒に入れ、

月曜日が来ると、

その週に使えるお金を取り出し

財布に入れ、そのお金で一週間過ごします。

 

 

これができると、

1日1日の支出に対する意識が非常に高まり

「今週は残りこれくらいだから、

今日はちょっと節約しよう…」

というような感覚が自然と身についてきます。

 

貯金を計画的に達成するためには

短期的な計画を着実に遂行していくことで

唯一達成できるのです。

 

 

 

 

 

 

4.まとめ

 

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ここまでの流れをおさらいすると

 

 

◼︎毎月の固定支出を把握する(必要に応じて改善)

◼︎目標貯金額を設定する

◼︎自由に使えるお金を把握する

◼︎給料日後に全ての毎月固定費を支払う

◼︎週ごとに自由に使えるお金を分け、封筒に入れる

 

という流れです。

 

 

僕はこれをやって、

将来お店を出すための資本金を着実に貯めることができました。

 

貯金したい!と思ったら、

兎にも角にも計画性が大切です。

 

 

 

無駄な支出は減らして

本当に必要なタイミングでお金は使いたいものですね。

 

皆さんの貯蓄ライフに幸あれ☆

 

武井壮さんのツイートが「深い」と話題に

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黒の短パンに白のタンクトップ
ゴリラが付いたスニーカーを履き
筋骨隆々の肉体でおなじみの武井壮さん。
 
 
僕がリスペクトしている人の1人です。
 
 
僕はTwitterをやっていて、この武井壮さんのアカウントもフォローしているのですが、
あるツイートが、たくさんの
リツイート(拡散)や、いいね(お気に入り)を呼び
「深い!」「いい考えだ!」
と話題になっています。
 
 
 
僕も深く共感したので、今回はそのシェアをしたいと思います。
 
 
 
1.武井壮とは
 
 
テレビなどのメディアで見ない日の方が少ないとは思いますが、知らない方のためにプロフィールをご紹介↓
 
1973年5月6日(42歳)
東京都葛飾区
国籍 日本の旗 日本
出身校 神戸学院大学、中央学院大学
職業 タレント、マルチアスリート
身長 175 cm 体重 69 kg 
肩書き 百獣の王
1997年の第81回日本陸上競技選手権大会十種競技において、競技歴2年半で優勝する。
1998年から2000年までアメリカにゴルフ留学。
2001年、台湾プロ野球リーグ・中信ホエールズの冬季キャンプ特別コーチを務めた後、
2010年まで、個人トレーナーも務めていた。
2003年頃から芸能活動を始める。
2005年1月、プロ野球入りを目指し
茨城ゴールデンゴールズに投手として入団。
しかし、同年10月に「32歳で入団テストをやらせてくれる球団が無い」事に気付き、退団。
タレント活動のかたわら、陸上競技のマスターズ大会にも随時出場。
2013年には、世界マスターズ陸上の200mで22.64秒で銅メダルを獲得。
Wikipediaより
 
 
という方です。
 
 
ご覧になってわかると思いますが、色々なことをやってらして
かなりぶっ飛んでることでお馴染みです。
 
しかし、武井さんがすごいのはその経歴や運動能力だけでなく、
非常に頭が良く、考え方が非常に秩序立っていて、かつ、物事の本質を捉える力がすごいところです。
 
色々紹介したいところですが、今回はこのへんでm(__)m
詳しく知りたい方は、武井壮さんの動画や
iTunesのポッドキャストで「武井壮 シューカツの王」という音声がダウンロードできますので、是非聴いてみて武井さんの考えに触れてみてください。
 
 
 
 
2.話題のツイート
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そんな武井さん、普段からSNSをよく使用し
ご自身の考えや、好きなアイドルなどについてのツイートをよくするのですが、
 
受験シーズンや就活間近の時期になり
未来ある若者に向けて発信した
その話題になっているツイートがこちら↓
 
 
 

 
 
 
 
 
僕これめっちゃ共感しました。
 
 
とくに、社会人経験のある方なら共感される方も多いのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
3.そんなすぐ決まるわけないやん
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僕も脱サラしましたが、
1度は社会人を経験して、
3~4こ歳下の就活生を見てると
「学生生活を普通に過ごしてきていざ就活になったからって、急に一生かけてやりたいことがそんなすぐ見つかるわけないじゃん」
 
ってめっちゃ思います。
 
 
見つかるわけないと言ったら語弊があるかもしれませんが、
将来の志を持って学生生活を過ごさない限り、
自分が本当に何をしたいかを決めるのは
相当難しいことだと思います。
 
 
 
というか、
将来を選択する、経験という材料が圧倒的に足りないと思います。
 
 
材料ないのにチャーハン作れみたいな感じです。
 
 
 
 
 
 
4.利用してやれぐらいがちょうどいい
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自分の将来を占う時、
特に就活生に対して言えることがあるとするならば
 
最初に入社する会社は、
ステップアップとして
利用できる会社
 
がいいと思います。
 
 
 
最初に務めた会社で一生働くなんてことの方が、今の世の中珍しいです。
 
 
 
これから幸福だとされる働き方は、
間違いなく報酬が多いところではなく
自分が楽しいと思って働けるかどうか
が基準になってくると思います。
 
 
 
現に、皆さんの周囲で
自分の働き方に対する満足度を高めるために
仕事を辞めたり、変えたりする人は少なくないのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
世の中の価値観が変わってきてるんです。
 
 
 
 
一昔前よりも、
多様で、流動的な働き方になるのは間違いない
というか、そうなってきています。
ユーチューバーや、ネットで稼いでいる人が脚光を浴びるのは
我々のそういった自由(そう)な働き方、生き方に、潜在的な欲求を映し出してくれてる鏡のような存在だからでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
5.まとめ
 
 
 
人の心は常に変化します。
 
 
就活してる時は
「ここだ!!」
って思っても、いざ入ったら
 
「なんかちがう」
なんていうことはザラにあります。
 
 
 
 
それでも
「ここに残って学びたい」
と思うことがあるのなら最後まで残るべきですが、
 
 
「何かがおかしい」
と思いつつけているならば
違う選択肢を取っても全然いいんです。
 
 
誰だって
「おかしい状態」になりたくてなったはずじゃないと思います。
諦める力、捨てる力も大切です。
 
 
無駄なものにしがみついて
時間を浪費することが一番のリスクだと思います。
 
 
自分がどうしたいかは、自分の直感が一番よく知ってるはずだ
スティーブ・ジョブズ
 
 
 
 
 
 
人生は長いようで短い。
 
 
 
短いようで、長い。
 
 
 
 
しばらくたって振り返った時に
当時は死ぬほど悩んだことも
案外ちっぽけな思い出になってるもんです。
 
悩んでるくらいなら捨てる勇気を持ちましょう。
 
 
 
 
 
 
素晴らしい選択ができる人が
1人でも増えますように!!

モチベーションの上げ方について

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昨日とはうってかわってすっかり晴天ですねぇ
けど気温は低くて、朝はなかなか起きられません。
布団から離れられません。
 
いや、布団が僕を離さないのかもしれませんなぁ。
 
 
 
 
すぐに起きるか起きないか、やるかやらないか、 
 
どんな人でもモチベーションの波ってあると思うのですが、
人間である以上波があるのが当然ですので100%コントロールできるわけではないですが、
今回は、少しでも自分でコントロールできる範囲を広げる
【モチベーションアップ術】について書きたいと思います。
 
 
 
 
 
1.モチベーションには種類がある
 
 
まず知っていただきたいのが、
単にモチベーションといっても、
モチベーションはいくつかに分類して考えることが出来ます。
 
 
↓こちらをご覧ください。
 

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こんな感じで。
 
 
このように、
横軸に外的要因と内的要因
縦軸に成果が得られるかどうか
の4つに分類することができます。
 
 
どれも、
これを得られたり、やったりするとモチベーションは上がるかと思いますが、
ちょっとわかりづらいと思いますので、
具体例を示してみますね。
 
 
 

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こんな感じです。
 
みなさんもぜひ、それぞれ何が当てはまりそうなのか考えてみてくださいね。
 
 
 
 
 
 
2.どれがコントロール可能か
 
 
 
 
では、一体この中でどれがコントロール可能だと思いますか?
 
 
 
4つのうち、1つしかないのですが(´・ω・`)
 
 
ちょっと考えてみてください。
 
 
 
 
 
 
いいですか?( ¨̮ )
 
 
 
 
正解は…
 
 
 
 
 
右上の「好きなこと・趣味」に当たるところ
なんです。
 
 
 
 
 
 
どんなに頑張っても、給料や報酬が上がらなかったり…(左上)
 
どんなに尽くしても、周りから思ったより感謝されなかったり…(左下)
 
どんなにやり抜いても、微妙な達成感しか得られなかったり…(右下)
 
 
 
こういうのって、
自分とは関係ない環境のせいだったり、
その時に成果が出るかどうか次第
なので、モチベーションが担保されません。
 
時の運だったり、その時の調子だったりします。
 
 
 
 
 
 
しかし、自分のモチベーションが上がる方法が
 
「ゲームやってれば」
「将来のこと妄想していれば」
「手先を動かしてれば」
「数字を使って計算していれば」
 
【モチベーションが上がる!!】
 
 
ということを知っていれば、
いついかなる時もそれさえできればモチベーションは担保されるのです。
 
 
 
 
以前の記事でも書きましたが、これを
「行為自身の報酬」といいます。
 
それをやっていれば時間も忘れちゃうし、お金だって別にいらないってやつですね。
 
もちろんこれは人それぞれで、その人の個性がかなり色濃く出ます。
 
(↓下記記事参考)
 
 
 
 
 
 
 
3.どうやってそれを見つけるの?
 
 
では、その行為自身の報酬は、どのようにして見つけられるか。
その方法についてお話します。
 
 
 
 
今まで難しいっぽいことを言ってきましたが、
やり方は特に難しくはないです。
 
 
それは、
少し(だいぶ?)過去にさかのぼってみて、
「3歳の頃によくやっていた遊びや思考•行動」
を思い出してみてください。
 
 
 
 
 
レゴブロックや積み木でせっせと組み立てるのが好きな子がいれば、
 
ずーーっとお絵かきをしている子もいるし、
 
車や電車の種類などをたくさん記憶している子もいるし、
 
見えない怪獣や敵と戦っている子も
いたんじゃないでしょうか。
 
 
 
 
なぜ3歳頃にやっていたことが
行為自身の報酬を探すことのヒントになるかというと、
 
人間はだいたい3歳から思考力が増したり、
価値観が形成され、周囲の環境を認識し始め、環境に順応して生きようとし始めます。
 
 
逆にいうと、その歳までは
ほぼ何にも影響されず、
純粋無垢なその人の個性が現れやすいんです。
 
 
 
考えてみてください、
レゴや積み木、お絵かきや車種を記憶したり、見えない怪獣と戦うことを、
周囲から強制されてやっていたと思いますか?
 
 
それは、その子が誰からも言われずに
やりたいからやっていたことなんです。
 
 
そこに、
モチベーションアップのルーツが隠されているのです。
 
 
 
 
 
 
 
4.要素を抽出する
 
ルーツがわかったところで、
それを現在でも使えるように要素を抽出してあげます。
 
さすがに大人になってからモチベーションアップのために
見えない怪獣と戦いまくって職務質問されたらアホですからね。
 
 
 
 
 
 
先ほどの例でいうと
 
レゴブロックや積み木の組み立て
→【手先を動かす、ゴールイメージに向かって作り上げてく】
 
お絵かき
→【クリエイティビティ、デザイン、美しさの探求】
 
車種を記憶
→【記憶、コレクション、頭の中の整理】
 
見えない怪獣と戦う子
→【妄想•想像、物語性、ヒーロー感】
 
 
 
みたいな言葉で、モチベーションアップの要素を抽出できるかと思います。
 
言葉やイメージは、自分が感覚的に1番フィットするものを選んでください
 
そこらへんの感覚はあなたにしかわかりません。
みんな本当に全然違うと思います。
 
 
 
 
 
 
 
5.まとめ
 
 
これが抽出できたら、
あとはそれを仕事や日常でどのように生かせるかを考え、意識的にモチベーションアップの行動を取るだけです。
 
 
 
 
 
提案書作成のデザイン性に凝ってみたり、
 
会社やチームのビジョンを、図や粘土でイメージして作ってみたり
 
定期的に頭を整理する時間をもうけたり
 
営業の提案の仕方にストーリー性を盛り込んでみたり
 
 
 
 
自分のモチベーションアップのポイントが明確にわかれば、
色々なところに意識的に取り入れることができて、
モチベーションをコントロールしやすくなります。
 
 
 
 
 
 
ストレス社会と言われているなかで、
なかなか自分のモチベーションをコントロールするのは難しいと思いますが、
 
「自分は何が好きなのか」
「なにでテンションが上がるのか」
 
を知っておくと、心に余裕がうまれ
パフォーマンスも高くなるかと思います。
 
 
 
 
 
自分を自在に操って、
ストレスがない人が増えればいいですねヽ(´ー`)ノ