たにのダイエットジムと家庭教師のブログ

筋トレ・ダイエットジム・家庭教師・学習教材のことがよくわかるブログ

その努力は無駄?腹筋割りたきゃ〇〇をしろ!

f:id:taninao:20160124133256j:image

 
100日ダイエット24日目のタニです。
 
 
初日の自分の身体の写真と見比べて
明らかな成果にニヤニヤが止まらない今日この頃でございます笑
 
 
 
さてさて、今回身体やダイエットの記事について書くのは2回目ですが、前回のダイエット記事
短期間だけど結果が出たダイエット - たに先生のカテキョブログ】が、多くの方にご覧になって頂けたので、また書いてみたいと思います。
 
↑上の記事をまだ読んでない方は合わせて参考にしてみてください。
 
 
 
 
 
 
1.腹筋を割りたい!!
f:id:taninao:20160124132042j:image
 
 
海で水着姿になった時、腹筋が割れてたらかっこいいですよね〜。
誰しも1度は憧れるかと思います。
 
 
 
そんな憧れを持って、家に帰ってソッコー腹筋を何百回もやった
なんてパワープレイに走った方もいるのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
しかし、結論から言いますと、
その方法では
 
 
絶対に腹筋割れません笑
 
 
 
 
他は何も変えず、腹筋運動だけをしても
腹筋はつきますが
腹筋は割れて見えないんですね。
 
 
頑張ったのに悲しいですね…
僕も昔間違えた知識でやってて
200回/日やっても、見た目の変化はあまりありませんでした
 
 
 
 
 
こんなに頑張ってるのにどうしてだと思いますか?
 
 
 
 
 
2.腹筋が浮き出て見える仕組み
f:id:taninao:20160124132219p:image
 
 
腹筋の筋肉量はあるのに、
腹筋が浮き出て見えないミステリー…
 
 
その答えは実に簡単です。
 
 
 
 
 
 
それは
 
 
 
 
 
皮下脂肪が乗ってるから
 
です。
 
 
 
 
 
 
 
そりゃそうですよね。
いくら脂肪の下がバッキバキでも
その上に脂肪が乗ってりゃ浮き出て見えません。
 
 
 
 
ヨチヨチ歩くペンギンって、
すごく足短く見えるじゃないですか?
でも実はレントゲンとかで見てみると脚が長いのですが、肉が足ギリギリまであるので長く見えないんです。
 
f:id:taninao:20160124115017j:image
↑ほら、意外と脚ある
 
そんな感じです。
 
 
 
 
 
 
そのため、腹筋が浮き出てくるためには
 
 
お腹の周りの皮下脂肪を減らす
ことが重要なんです。
 
 
 
 
 
 
よく最近の若手俳優とかイケメンのアイドルで細いのに腹筋割れて見える人いるじゃないですか?
 
あれは、
腹筋の筋肉量は少ないけど
皮下脂肪が少ない
から割れて見えるんです。
 
 
 
僕が感じるに
なんか最近そういう人を細マッチョ
っていう呼び方をする風潮が若干ありますが、
そういう時はいつも心の中で
「いや、マッチョじゃねーじゃん。
“細”じゃん」
というツッコミをかましてます。
 
(嫉妬してるだけです)
 
 
 
 
 
 
 
3.腹筋を割るには〇〇をする!
f:id:taninao:20160124132335j:image
 
腹筋が浮き出て見えるためには
皮下脂肪を落とすということが大事だとわかりました。
 
 
 
では、食事に気を使う他に
腹筋を割るにはどんな運動が
1番効果的でしょうか!?
 
 
 
 
 
それは
 
 
 
 
 
スクワット
です。
 
 
 
 
 
 
なぜだと思いますか( ¨̮ )?
 
 
 
 
 
まずスクワットってどういう運動かというと
 
両足を肩幅ほどに開き、
お尻を後ろに引くように膝を曲げ
ももが地面に平行になるくらいまで腰を落とす運動です。
 
f:id:taninao:20160124122223j:image
 
↑こんな感じで
 
バランスが取れるのであれば
手は前に出す必要はないです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4.なんでスクワット?
f:id:taninao:20160124132632j:image
 
 
さてさて、ではなぜスクワットが
1番腹筋を割るのに適している運動なのか。
 
 
 
 
それは、
運動量(カロリー消費量など)が大きいから
です。
 
 
 
 
スクワットで鍛えられるのは
太もも(大腿四頭筋・内転筋・ハムストリングス)
お尻(大臀筋)
背中(脊柱起立筋)
などの筋肉です。
 
 
これらの筋肉は、筋肉の種類のなかで
かなり大きな筋肉です。
 
 
 
簡単な問題ですが
大きな筋肉と、小さな筋肉では
動かすのにどちらの筋肉の方がエネルギーを必要としそうですか?
 
 
もちろん大きな筋肉ですよね。
 
軽自動車とダンプだったら、
同じ距離を進むにも、当然でかいダンプの方が多くのエネルギーを使うんです。
 
 
 
 
 
腹筋とお尻やももなどの筋肉の大きさを比べると、断然
お尻やももの方が筋肉が大きく
それに伴って、同じ時間の運動をするにも
エネルギーの消費量が大きいのです。
 
 
 
 
一説によると
腹筋100回の運動が
スクワット3回の運動量に値する
なんて言われてます。
(いろんな説がありますが、様々な本などを見てみると、腹筋がスクワットの1/10~1/100の運動量であるのは間違いないそうです)
 
 
 
 
 
 
 
 
5.やり方
f:id:taninao:20160124132932j:image
 
スクワットが効果的だと分かったところで、
スクワットのやり方ですが、
 
腹筋を割るには、とにもかくにも
継続性が必要です。
 
 
 
 
初日から追い込んで
「昨日追い込んだから今日はいいや〜」
なんてアホなことにならないようにしましょうね。
 
楽に無理なくできるペースで
継続することが一番の近道です。
 
 
 
 
ペースや回数については
 
1日10回を3セット
を目安にやりましょう。
 
 
スクワットなんてしたことなくて、
10回めっちゃキツイって人は3回でも4回でも大丈夫です。
 
慣れてきてから徐々に回数を増やして10回できるようにしていきましょう。
 
 
 
 
 
重りをつけたスクワットをする場合は
筋肉を休めるために毎日やることは避けますが
自分の体重だけでやる場合は毎日やって頂いて大丈夫です。
 
ただし、筋肉痛がひどい場合はやらない方がいいです。
 
 
 
 
 
 
テレビ見ながら
鍋のお湯が沸騰するのを待つ間
洗濯物を干してる間
赤ちゃんをだっこしながら
 
 
など、日常のちょっとした隙間時間におこなうので充分です。
わざわざ筋トレの時間を設ける必要はありません。
 
そんなことしてたらたぶん続かないです笑
 
ふとした「あ、今できるな」
ってときにコツコツやっていきましょう。
 
 
 
何度も言うようですが、ダイエットは効果が出るまでの
継続性が大事です。
 
 
1日追い込んでも
変化は訪れません。
 
 
意識して続けてるうちに
「あれ?なんか変わってきてる」
っていう感じに変わってくもんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
6.まとめ
 
 
腹筋を割るにしろ、体重を落とすにしろ
何をするにしても
大切なのは我慢や忍耐ではなく
知識をしっかりつけて継続させることです。
 
 
 
 
色々なサプリや、ダイエット器具を試すのもいいですが、それらを買っても
結果が出なかったり継続しないのでは
ゴミを買ったも同然です。
 
 
 
そうならないために、1つアドバイスができるとするならば
 
ものは買えば
いつかは消費したり、壊れたりして終わりがきますが
「知識はなくなることはありません」
 
 
あれやこれやに手を出すけど
なかなか続かないという人は
1度何かを買うのはやめて、
知識をつける方がいいかもしれません。
(買うとしても、身体に関する情報を買うべきたと思います)
 
 
そうすれば、
何かに頼ることなく、いつだって自分の力で身体をコントロールすることができますよね。
 
 
知識をつけ、それを実行に移し、継続させることが最強です。
 
 
 
 
皆さんのダイエット計画が上手くいくことを願っています!
 
 
【関連記事】