たにのダイエットジムと家庭教師のブログ

筋トレ・ダイエットジム・家庭教師・学習教材のことがよくわかるブログ

カマスから学ぶ人生の教訓(後編)

こんにちは。

 

だいぶ寒い日が続いてきましたね。

唇と手先が大荒れです。

 

ニベアに感謝して今日も生きているタニです。

 

 

 

 

 

 

 

しゃてしゃて、今回は

 

前回のブログの続きで

「カマス学ぶ人生の教訓」の後編です。

 

 

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前回の記事をご覧になってない方は、

この先読んでもよくわからないと思うので

↓こちらをご覧になってから読み進んで頂ければと思いますm(_ _)m↓

 

 

 

taninao.hateblo.jp

 

 

 

 

 

 

 

頭が良いカマスちゃんは、学習したがために

水槽の右半分しか泳げなくなっちゃいましたよね。

 

 

 

そのカマスちゃんが水槽全体を泳げるようになる方法、

それこそが今回お伝えしたい教訓に他ならないのですが、

 

 

 

 

皆さんならどう考えますか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと考えてみてくだsはい終了デーース!!!

 

 

 

 

 

 

 

いろいろなやり方がもしかしたらあるのかもしれませんが、

 

 

もっともシンプルで、

もっとも効果的な方法は何かと言いますと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しいカマスを水槽に入れる

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

□新しい出会いが人を成長させる

 

新しく水槽に入ったカマスくんからしたら

 

「なんであいつら餌取りいかないの?

アホなの?」

 

と、自分の常識に従って勢いよく餌を取りに行きますよね?

 

 

ガラス板があると思い込んでたカマスちゃん達からしたらビックリ仰天、

身体中に戦慄が走ったことでしょう 

 

 

 

 

「いやガラス板ないやんwww

   ワロタwww」

 

ってね。

 

 

 

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□常識の枠に自分では気づけない

 

カマスちゃん達が、

無いガラス板より向こうに行けなかった時

 

「自分は無いガラス板をあると思い込んでる…

思い込んでるんだ…」

 

と、自分の決め込んでいる常識の枠を認識できていると思いますか?

 

 

 

当然、出来ていないんですよね笑

 

常識の枠というのは

知らず知らずのうちに狭くなってくるものなのです

 

 

 

 

 

 

 

□他者からの視点でしか、常識の枠には気づけない

 

そこで大切になってくるのが

他者からの視点です

 

 

他者からの視点というのは、

自分の常識の枠の範疇を教えてくれる

重要な存在なのです。

 

 

 

新しく入ったカマスの常識からしたら

右半分しか泳げなくなったカマスちゃん達の常識(しかも行動を抑制している常識)は

非常識なのです。

 

 

 

 

そういった常識の枠の違う者同士がぶつかった時

 

「あ、自分ってそういう枠で考えてたんだ」

 

と気づけるのです。

 

 

 

 

 

□取り入れるか取り入れないかは自分次第

 

自分の常識の枠に気づいたからと言って、

他者の常識の枠の全てを自分に取り入れる必要はありません。

 

あくまで大切なのは

「自分の常識の枠を知る」ということです。

 

 

枠を知ったところで

「変えたくない」

「変えようとしても変わらない」

枠というのが、

あなたが大切にしている価値観だと思いますし、それこそがあなたの個性だと思います。

 

 

 

 

そもそも

「他者の常識の枠なんて知るか!

アタイはアタイなんや!!」

 

という考え方も、それもまた個性だと思います。

 

あり方は人それぞれです。

みんな違ってみんないい。

 

 

 

 

 

 

 

□まとめ

 

しかし、事実に目を向けてみると

 

右半分しか泳げなかったカマスちゃん達は

新しく入ったカマスくんの常識の枠を取り入れることによって

今までより多いエサにありつけた

という事実があります。

 

 

 

 

 

実際に僕も昔は

「自分は結構できる方だから、あんま人から学ぶことなんてないよね」

的な考えを持っていましたが、

 

 

いろんな人と出会ったり、話したり、関わっていくなかで

自分の常識の枠の狭さや、1人で出来ることの少なさを実感することがとても多くなりました。

 

 

 

 

 

 

そんな時に、自分の小ささや

多様な考えを教えてくれたのは

必ず、人でした。

 

 

 

 

 

どんな考えを持ってもいいと思いますが

「人と出会うことを極端に避ける」

という考えや行動は、非常にもったいなく感じます。

 

 

 

 

 

僕はそれが伝えたくて、

会社も辞めて、

同じビジョンを持った3人で

その価値を伝えたくて起業する道を選びました。

 

 

それくらい僕は出会いの素晴らしさを感じています。

 

みんなにもちょっとでも感じてもらえたら嬉しいなぁ。

 

 

 

長々とありがとうございましたm(__)m

カマスから学ぶ人生の教訓(前編)

今日もご覧いただいてありがとうございます♩

 

 

つたないブログですが、書きながら成長していきたいと思ってますので

親心のような温かい気持ちでご覧になっていただけたら嬉しいですm(_ _)m笑

 

 

 

 

今日はですね、タイトルにもあるように

僕が最も大事にしている価値観(考え方)で

それもお魚のカマスから教えてもらった教訓を

皆さんにシェアできたらと思います!

 

 

 

 

 

 

 

1、カマスって知っていますか?

 

 

 

 

みなさんカマスって知っていますか?

 

 

 

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こんな見た目の魚です。

 

スーパーにもよく売ってますよね。

だいぶしゃくれてます。

 

 

 

そしてさらに、カマスの特徴として

・食欲旺盛

・どう猛

・学習能力が高い

 

と言われています。

 

今回の教訓では特に3つめの

「学習能力が高い」

というのが関係してきます。

 

 

 

 

 

2、カマスを使ったある実験

 

 

とある生物学者がカマスを使った実験をしました。

 

 

 

 

 

 

水を張った水槽に、数匹のカマスをポチャンと放流します。

 

 

 

 

どう猛なカマスちゃんは勢い良く水槽中をぐるぐるぐるぐる泳ぎ回ります。

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こんな感じで。

 

 

 

 

 

 

そこの水槽に餌を入れると、

食欲旺盛なカマスちゃん達は

勢い良く餌に食らい付いてきます。

 

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こんな感じで。

 

 

 

 

あっちに餌を入れたらカマスはあっちに

 

 

 

 

こっちに餌を入れたらカマスはこっちに

 

 

という具合に

 

頭の良いカマスちゃんは

餌のあるところにいち早く飛びつけば

多くのご飯にありつけるということを学びました。 

 

 

 

 

 

3、カマスちゃんにちょっとしたイジワルを…

 

 

 

 

ここで水槽にある細工を施します。

 

 

 

何かと言うと、

 

カマスちゃんが片方によった時、

水槽の真ん中に透明のガラス板を設置します。

 

 

 

 

そして、カマスがいない側の方に

今までと同じ餌を投入します。

 

 

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 こんな感じで。

 

 

 

 

 

 

 

 4、カマスちゃんはどうなるでしょうか?

 

 

 

 

シンキングタァーーーイムぁ!!

 

 

この状況でカマスちゃんは

一体どのような行動を取るでしょうか

はい時間切れデーース!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は……

 

 

 

 

 

 

 

「餌めがけて泳いで、ガラスに激突する」

でした!

 

可哀想ですねカマスちゃん。

イタイイタイ。 

 

 

 

 

 

可哀想ですが、

この動作をカマスに何度か繰り返させます。

 

 

 

 

 

餌めがけてはガラスに激突…

 

 

餌めがけてはガラスに激突…

 

 

餌めがけてはガラスに激突…

 

 

餌めがけては(略)

 

 

 

 

 

ガラスにぶつかっては頭を痛める行動を繰り返したカマスちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのうちに、

 

 

 

ぶつかることを恐れて

餌が投入されても

食らいつくことを辞めてしまいました。

 

 

 

学習能力が高いので、怪我を回避できるようになったんですね。

お利口さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

5、実験には続きがありまして…

 

 

 

 

餌を見つけても飛びつくことを辞めちゃったカマスちゃん。

 

 

この段階で、またあることをします。

 

 

 

 

今度は逆に、今まであったガラス板を抜いて

もともとあった状態に戻します。

 

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こんな感じで。

 

 

 

 

 

 

・餌がある

 

・ガラス板などの障害はない

 

 

 

一番最初、勢い良く餌に食らい付いていた状況と全く一緒ですが

この状況でカマスちゃんは一体どのような行動を取ると思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンキングタァーーーーーはい終了デース!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は…

 

 

 

 

 

 

 

 

「餌を取りに行かなくなる」

 

 

 

 

でした。

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こんな感じで。

 

 

 

 

6、学習能力の高さがアダとなる

 

 

頭が良いあまりに、カマスちゃん達は水槽の右半分を回遊することしかできず

従来よりも満足な量の餌にありつくことができなくなってしまいました。

 

 

かわいそうに…。

 

 

 

 

 

 

カマスは頭が良いと言いましたが、

 

人間の学習能力ってカマスと比べたらどうだと思いますか?

 

 

 

 

たぶんはるかに頭良いですよね笑

 

 

 

 

カマスの頭脳レベルでこういった目に見えない壁が存在しているのですから

 

カマスよりはるかに頭の良い人間には、

 

おそらく無数の壁が存在していることかと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

では、こういった目に見えない無数の壁を取り除く方法、

 

カマスで言えば、水槽全体で泳げるようになる方法

 

とは、一体なんなんでしょうか?

 

 

 

 

前置きがかなり長くなりましたが、

 

それこそが、今回皆さんにシェアしたかった

カマスから学ぶ人生の教訓なのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はだいぶ長くなったので、

この続きはまた次回お話ししたいと思います笑

 

 

 

 

楽しみにしていただけたら嬉しいですm(_ _)m

長所は見つかるんです

こんにちはーー!!

はい、三日坊主過ぎましたーー!!
 
 
最初の記事では
「書くのはどっちかというと“大嫌い”」
 
とか言ってましたけど、
 
書き始めたら意外と楽しいことに気づいて、
次のブログネタとか探してるのも楽しみながらやってることに気づきました!
 
 
 
いやぁ~、人間何事もやってみなきゃわからんもんですねぇ。
食わず嫌いしないで、やってみてから
やるかどうかの選択をすることが大事なんだな~と思ったり思わなかったりです。
 
 
 
 
 
 
 
さてさて、今回のタイトルに関してなのですが
 
 
 
 
 
 
みなさんの“長所”ってなんですか?( ¨̮ )
 

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って言って即座にズバッ!っと答えられる人って、
技術的な専門職とか、何かを長年極めたって方以外だと、
どちらかといえば少ないと思うんですよね。
 
 
 
ですが、僕が思うに
どんな人にも才能や長所は存在していて
それが今現在うまく活かせていなかったり、
自分でも気づけていなかったりしているだけなんですよ。
 
 
 
 
 
なので、以前人材育成のコンサルティング業をかじっていた僕から、そのやり方についてシェアしたいと思います\(^o^)/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1.行為自身の報酬
 
 
↑この言葉聞いたことありますか?
 
 
 
これは何かというと
「周囲からの賞賛も報酬も必要としない、好きな行動•作業•思考などのこと」
 
 
を言います。
 
 
 
簡単に言うと
「時が経つのも忘れてやっちゃう行為」
 

のことですね!

 
 
 
 
例えば、
ゲームが好きな人だったらゲーム
 
 
絵を描くのが好きだったらお絵描き
 
 
妄想家は妄想をすること
 
 
 
などなど、人によって時を忘れてやっちゃうことって全然違うし、違って当然ですよね!
 
 
 
 
 
 
実は、
この“行為自身の報酬自体が、
まさに自分の長所にほかならない”のです。
 
 
 
 
 
 
 
2.“何が好き”かを詳しく知る
 
 
 
自分の行為自身の報酬がなんとなくわかったところで、もう少し細かく紐解いてみると、
 
 
例えば、
「野球が大好き!」
「もう野球だったら何日間ぶっ続けでやっても大丈夫っしょ!」
 
っていう方がいたとします。
 
でも、単に「野球好き」
と言っても、野球が好きな理由は
皆一つではないと思います。
 
 
「ピッチャーを打ち負かしてホームランを打つ感覚が好き」
 
「チームのみんなが気持ちよくプレーできるように、球拾いしたり、道具を磨くのが好き」
 
「相手チームを分析し、戦略を考えるのが好き」
 
「自分の指示でチームが勝ったり負けたりする責任感が好き」
 
 
 
などなど、好きな理由を洗い出すと
このように違い(個性)が出てくると思います。
 
 
 
 
野球好きなら、「ただ野球好き」
という言葉に収めるのではなくて、
もう少しその好きな要素を素因数分解して、
 
「この要素があるからこれが好き!」
という要素を探し出してみてください。
 
 
 
3.一般化する
 
 
次に、今洗い出したこの要素を
一般的な言葉で表してみます。
 
 
先ほどの野球の例でいえば
 
「ピッチャーを打ち負かしてホームランを打つ感覚が好き」
【競争性】
 
「チームのみんなが気持ちよくプレーできるように、球拾いしたり、道具を磨くのが好き」
【縁の下の力持ち】
 
「相手チームを分析し、戦略を考えるのが好き」
【戦略的思考性】
 
「自分の指示でチームが勝ったり負けたりする責任感が好き」
【リーダーシップ、責任感】
 
 
みたいな感じです。
 
 
 
このように、好きな要素を一般化することで
その要素を野球の時以外でも発揮できるように、わかりやすい言葉で抽象化し、
取り出してあげます。
 
 
 
自分の長所(行為自身の報酬)を理解することで
限定された状況下でも、
それらを活かせる場所を探し、見つけることさえできれば、
あなたは普通の状況よりも没頭して、エネルギー効率やパフォーマンスが高い状態が発揮されます。
 
 
 
 
 
4.注意点
 
 
 
自分の長所がわかり、うっはうはなあなたは
きっと「その長所を使いまくりたい!」
 
なーんて思ってるんじゃないでしょうか。
 
 
ところがどっこい、この長所というのは
「酷使しすぎると、逆に嫌になる」
のです。
 
 
これを心理学では
「ベースメント」
なんて言い方をします。
 
 
 
 
簡単な例でいうと、
 
ゲーム好きな人が
「よし、俺の行為自身の報酬はゲームをすることだ!
ゲームさえやってれば、俺は人生楽しいはずだから、今日から毎日8時間はゲームやるぞ!!」
 
と意気込んで、ゲームを毎日8時間やるとします。
 
最初の数日はそれはもうめっちゃ楽しくゲームをしてることでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、もう数日も経てば、彼はゲームをやることが楽しくなくなり、「ベースメント」の状態に陥っている可能性が非常に高いんです。
 
 
 
 
 
これは何が起きているかというと
「ゲームが、仕事に変わっちゃった」んです。
 
いくら長所とはいえ、やりたくない時もそりゃ出てきます。
 
そんな時でも頑張って長所を発揮しようとすると、人間、バランスを保てなくなってしまうのです。
 
 
何事もバランスが大事なんですね。
 
 
なので、
「ちょっと最近疲れてるな~嫌だな~」
と感じたら、
バランスを失い、
「ベースメント」の状態に陥っている可能性があるので、立ち止まって自分の状況を見つめ直してみましょう!
 
 
 
 
 
みなさんが自分の長所に気づいて
「自分の長所は〇〇なんだぜ!」
 
なーんて、自分の好きなことや長所をためらいもなく言える世の中になったらいいですね~( ¨̮ )♪
 

逃げちゃいけないのか(後編)

いつもご覧頂きありがとうございます!

本当に嬉しいです(∩´∀`∩)
 
 
 
新年の慌ただしさもだいぶおさまり、いつもと変わらぬ日常に皆さんも戻りつつあるんじゃないでしょうか( ¨̮ )
 
 
暖冬とはいえやっぱ冬は寒いですね。
でもダイエット100日計画11日目の僕にとっては、ランニングするのにちょうどいい温度なのでありがたい今日この頃でござりまする。
 
 
 
 
さてさて、今回は昨日の続きでしたが、
まだ前回の記事をご覧になってない方はぜひご覧になってからスクロールしていただければm(__)m
 
↓↓↓
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3.自分を変えないと状況が変わらない時
 
「自分を変えないと状況が変わらない時」
ですが、
僕が思うに、大抵の問題や悩みは
こちらに該当するのではないかと思っていて、
 
これは
「自分の認識の仕方や、行動の質」
によって生じる問題や悩みだと感じます。
 
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例えば、人間関係に悩んでいる人で
 
「ここの人は自分には合わない」
 
「全然自分のことを理解してくれない」
 
「もっと自分に合う環境があるはず」
 
 
というふうに周囲を認識しているとします。
 
 
 
 
そういう方は、自分を変えることで
環境や状況に適応していこうとする思考がなく、
逃げては環境を変え、逃げては環境を変え…
 
という習慣がついているかもしれません。
 
 
 
 
 
 
これはあまりよくない習慣であるのはいうまでもありませんが、
 
この、何事にもすぐ逃げるという癖がつくと
何がいけないかというと
 
 
 
「今後選択肢が少なくなる」
 
 
 
ということです。
 
 
自分にあった環境を選り好み、
環境が合わないと判断したらすぐに環境を変え、
より完璧な環境を、より完璧な環境を…
 
という渇望が強くなっていくと、
選択肢はどんどんどんどん狭くなっていきます。
 
 
 
 
 
選択肢が少なくなるというのは、
いざ本当にやりたいことなどが見つかっても
飛び込める範囲を自ら狭めることです。
 
 
環境を選ぶことにエネルギーを使うのではなく、自分の決意を固める方が大事なのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4.他責思考から自責思考へ
 
 
 
大切なのは、
 
問題の原因を
 
“外側(環境)にある”
と思うのではなく、
 
“内側(自分)にある“
と認識できる
 
 
 
 
「自責思考」を持つこと
だと思います。
 
 
 
 
 
 
人間というのは(もちろん僕も含め)
どうしても事の原因やうまくいかない理由を
外のせいにしがちです。
 
 
 
 
しかし、それでは何も状況は変わりませんし
それができない人は周囲から
「逃げた」と言われても当然だと思います。
 
 
 
 
「逃げた」と言われる人は、もしかしたらそれに足るべき理由を
「自分自身で生み出しているかもしれない」
 
 
 
そう今心の中で思えた方は、
すでに自責思考がてきているのかもしれませんが、
 
そうでなかった方は、
少し環境に対する認識を、自らを変えることで変えていく努力が必要なのかもしれません。
 
 
 
 
人は一瞬で変わるのはなかなか難しいですが、意識し続ければ必ず変わります。
 
 
 
今日からは、ちょっとしたことでも
 
「もし自分が〇〇だったら…」
 
と、意識して自責思考を使ってみるのがいいかもしれません。
 
 
 
上手くいった時は周囲のおかげ!
 
いかなかった時は自分のせい!
 
 
 
そういった思考習慣を持って、いつでも
“逃げれる選択肢”を持てるようにしておきましょう!
 

逃げちゃいけないのか(前編)

 

昨日の初投稿のブログを読んで頂いた方!!
 
ただただ感謝!!
 
本当にありがとうございます!!
 
 
これからも脳汁を垂れ流していきたいと思いますので、宜しくお願いしますm(__)m
 
 
 
 
さてさて、タイトルに関してですが、
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前回お話したように、僕は昨年仕事を辞めましてですね、
その退職する寸前に、大阪に短期間赴任していた時の上司に、パソコンのチャットでこんなことを一言を言われました
 
 
 
 
 
 
 
 
「次は逃げるんじゃないよ」
 
 
 
 
 
え?
 
 
 
 
え、え、なんでそんな事言われなきゃいけないの?
 
 
 
 
 
こんなに死ぬほど苦しんで悩み抜いて毎日お腹痛くして会社行きながら出した答えに対して、
 
 
「消去法で選んじゃったね、残念」
 
 
的なメッセージが込められた言葉に、
無性に腹が立った記憶があります。
 
 
 
 
僕らも普段の日常会話で
「逃げんなよ!」
とか、
逃げたらアカン的なニュアンスの会話をよく耳にするかと思いますが、
「逃げる」って本当にアカン事なのかを
退職の経験なども重ねて、自分なりに考えてみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1.逃げたらアカンのか
 
 
僕個人の見解から言うと
 
 
 
 
「逃げてもいい」
と思います。
 
 
 
しかし、それは時と場合によると思います。
 
 
 
どういう時と場合かと言うと、大別すると2つあって、
 
環境を変えないと状況が変わらない時
は「逃げてもいい
 
自分を変えないと状況が変わらない時
は「逃げない方がいい
 
の2つだと考えています。
 
 
 
 
 
 
2.環境を変えないと状況が変わらない時
 
 
「環境を変えないと状況が変わらない時」
とはどういうことかというと、
 
 
 
 
例えば仕事で、
 
毎晩残業で、会社を出るのが10時を過ぎる…
仕事のやり方を工夫したり、自分で全部こなすのではなく、チームをうまく使って仕事を回したり、
上司に、降りてくる仕事の量を減らすなりコントロールしてもらうように具申したり、
あらゆるやるべきことはやったが、
 
会社の大方針として、
今はとにかく規模拡大!
どんな仕事も断らずガンガンやってこう!
 
 
みたいな状況。
 
 
 
 
 
こういう時は
環境を変えないと状況が変わらない時
だと思います。
 
 
 
そういった時は、僕はガンガン環境を変えていっていいと思います。
 
 
 
 
もし自分のその環境が将来的に
ミッションやビジョンが一致し、このつらい状況を経験してでも頑張り続けるぜ!
というなら喜んで残るべきだと思いますが、
 
「思ってた働き方と違う…」
 
「このままだとやりたいことがやれない…」
 
 
と思っているのであれば、
そこに費しているエネルギーと時間ばかり浪費され、
明日も明後日も同じ日々を送ることになると思います。
 
 
 
 
状況が辛くても頑張り続けられる時というのは
 
その環境で目標がある時
 
ではないかと思います。
 
 
 
 
 
通常高校球児は、
他の部活動の生徒よりも早く学校に来て朝練をし、遅くまで残って練習する
という野球部に所属している人が多いと思います。
 
 
そこに所属している野球部員は
 
「勝って甲子園に出たい!」
とか
 
「あの子のためにホームラン打ちたい!」
とか
 
「主将を全うすることで、推薦のアピール材料にしたい!」
など
 
いろんな想いや目標を持ってその環境に身を置いているからこそ、長時間の過酷な練習もやり抜くことだと思います。
 
 
 
 
水泳でインターハイに出たいと思っていた僕がこの環境(野球部)にねじ込まれたら、当然ですがソッコー辞めて水泳部に入りますよね。
 
 
 
 
それと原理的には同じことですが、
 
大人になると周りからの目線が気になり、
そういった決断ができない方が多いように感じますが、
 
いくら周りから
「逃げた」
と言われても、
 
自分の中で自信を持って
「逃げたんじゃなくて“選択してやったんだ!!”」
って思えれば、
その意志に従って間違いないと思います。
 
 
 
 
そもそも、人の迷いに聞く耳すら立てず
「逃げた」とただ揶揄するような人がいる環境に身を置いて、
 
自身の才能やエネルギーを無駄に消耗するくらいだったら、
「さっさと逃げるという選択」
をしましょう。
 
 
 
自分の人生を変えられるのは
他でもなく自分自身ですから。
 
 
 
 
 
 
 
 
すいません、もっとコンパクトに書くつもりでしたが、
色々思うところがあって長々と書きまくっていたらウルトラ長くなっちゃったので、
続きは次回にしたいと思います…(:3_ヽ)_
 
 
いつもお付き合いありがとうございますm(__)m
 
 
 
やっぱ書く勉強しないとな~
 
 
 
 
 
 

はじめますて!!

はじめますて!

 
はじめましての方も
そうでない方も
 
 
 
はじめましてm(__)m
 
たにっていいます。
 
 
 
 
 
シェアハウスの同居人のしみがブログ書いてて
残念なことに触発されてしまったので
僕もブログというやつを
うつりにけりないたずらに
そこはかとなく書きつづっていきたいと思います。
 
 
 
 
もともと文章を書くことが大して好きというわけでもなく、小学校の頃の作文とか好きか嫌いかで言えば
大嫌いでした。
 
 
 
でもなんか市の作文コンテストとかの
なんとか賞とかはもらえるくらいの類まれなる文才を幼い頃から持ちながらも、24年間息を潜めまくってきたので、今この時から息を吹き返したいなと思います。
 
 
 
ガチで息をするのにしばらくかかるかと思いますが、暇な時にご覧頂ければなぁなんて思います。
どうぞよろしくお願いしますm(__)m
 
 
 
 
 
 
さてさて、僕のことを知ってもらいたい反面、
僕のこと全然知らない人が大多数だと思うので、簡単に自分の半生を振り返って自己紹介をしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
□東京に生まれる
 
出身は東京の狛江市というところらしいです。
1991年生まれなので、24歳になります。
自分が24歳になるなんて3歳の時思ったこともなかったですが、なっちゃいました。
歳をとるのは早いですね。
 
 
 
 
小さい時はかなり活発な子だったらしく、常に走り回ったりやんちゃしてるタイプだったらしいです。
 
 
 
 
母親から聞いた伝説では
いとこ(6つ上)と兄(4つ上)の逆上がりの練習にトコトコついてきた当時2歳の僕が、全く逆上がりが出来ない2人にしびれを切らしたらしく、その横の一番小さい鉄棒で華麗な逆上がりを二人の前で決めたとのこと。
 
 
信じるか信じないかはあなた次第。
 
 
 
 
でもなんか運動神経はよかったみたいです。
 
 
 
 
 
 
□水泳
 
5歳から、兄がスイミングスクールに通ってた影響もあり
「僕も通いたい!」とダダをこねて通わせてもらいました。
 
 
 
小1の時からいわゆる選手コースというやつにお声をかけていただき、そこから週4~5回のふやけるまで水に浸かって練習する日々が始まりました。
 
 
 
成績的には
中の中~中の上くらいの選手で
「遅くはないけど、ぎりっぎりで全国出れそうで出れない」
的な選手でした。
何回かは出たことありますけど(必死)
 
 
たぶん水泳ガチでやってる人だったらこういう方多いんでしょうね。
 
 
 
 
 
大学卒業まで水泳を続け、在学時には
体育会の主将を任せて頂き、大学の4年間で得たものは計り知れない糧となりました。
 
 

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↑右から2番目が僕

 
まぁそこらへんの学びなどについては今後のブログで綴っていきたいと思いますm(__)m
 
 
でもやはり、今の僕の性格を形成する上で
水泳は切っても切り離せない存在で、水泳にはかなり成長させてもらいました。
 
 
 
 
 
 
 
□社会人
 
大学を卒業後、人材育成のコンサルティング会社、簡単に言うと
社員にどんな研修が必要かを社内の方からヒアリングして、人事の代わりに研修を行うという仕事の営業をやってました。
 
 
 
かなり志高く、悪戦苦闘しつつも
楽しみながら社会人生活を送っていました。
 
 
 
 
 
しかし、昨年の2015年11月、1年半という
世の中的に見たら短い社会人生活を
自らの意志で終えました。
 
 
 
 
退職した理由をもっとも端的に述べると
「他でやりたいことがどうしても抑えきれなくなったから」
です。
 
 
 
ここで書くとかなり内容がボリューミーになっちゃうので、こちらも後日綴っていきたいと思いますm(__)m
 
 
 
 
 
 
□現在
 
いまは、都内の一軒家で
男3人
※1人は先ほどのしみ(小中の同級生)
もう1人はみや(しみと専門の同級生)
 
の3人でシェアハウスで住んでます。
 
 
 
3人で住んでる理由は
先ほど退職した理由とも関わってくるのですが
 
「3人でどうしてもやりたいことがある」
からなんです。
 
 
やりたいことって何かというと…
 
おっとこれもまた今後綴っていきたいと(略)
 
 
 
 
 
とにもかくにも、男3人でムサイですが
将来の話で盛り上がってる時とかは、この上なく楽しく、幸せにシェアハウス生活を送っています。
 
 

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まだまだ知って欲しいこと、
書きたいことが山ほどあるんですが
 
 
焦らず、じっくりと書きながら
僕のことを知っていって頂ければなぁなんて思います。
 
今後とも末永く宜しくお願いしますm(__)m
 
 
たに