たにのダイエットジムと家庭教師のブログ

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カマスから学ぶ人生の教訓(後編)

こんにちは。

 

だいぶ寒い日が続いてきましたね。

唇と手先が大荒れです。

 

ニベアに感謝して今日も生きているタニです。

 

 

 

 

 

 

 

しゃてしゃて、今回は

 

前回のブログの続きで

「カマス学ぶ人生の教訓」の後編です。

 

 

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前回の記事をご覧になってない方は、

この先読んでもよくわからないと思うので

↓こちらをご覧になってから読み進んで頂ければと思いますm(_ _)m↓

 

 

 

taninao.hateblo.jp

 

 

 

 

 

 

 

頭が良いカマスちゃんは、学習したがために

水槽の右半分しか泳げなくなっちゃいましたよね。

 

 

 

そのカマスちゃんが水槽全体を泳げるようになる方法、

それこそが今回お伝えしたい教訓に他ならないのですが、

 

 

 

 

皆さんならどう考えますか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと考えてみてくだsはい終了デーース!!!

 

 

 

 

 

 

 

いろいろなやり方がもしかしたらあるのかもしれませんが、

 

 

もっともシンプルで、

もっとも効果的な方法は何かと言いますと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しいカマスを水槽に入れる

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

□新しい出会いが人を成長させる

 

新しく水槽に入ったカマスくんからしたら

 

「なんであいつら餌取りいかないの?

アホなの?」

 

と、自分の常識に従って勢いよく餌を取りに行きますよね?

 

 

ガラス板があると思い込んでたカマスちゃん達からしたらビックリ仰天、

身体中に戦慄が走ったことでしょう 

 

 

 

 

「いやガラス板ないやんwww

   ワロタwww」

 

ってね。

 

 

 

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□常識の枠に自分では気づけない

 

カマスちゃん達が、

無いガラス板より向こうに行けなかった時

 

「自分は無いガラス板をあると思い込んでる…

思い込んでるんだ…」

 

と、自分の決め込んでいる常識の枠を認識できていると思いますか?

 

 

 

当然、出来ていないんですよね笑

 

常識の枠というのは

知らず知らずのうちに狭くなってくるものなのです

 

 

 

 

 

 

 

□他者からの視点でしか、常識の枠には気づけない

 

そこで大切になってくるのが

他者からの視点です

 

 

他者からの視点というのは、

自分の常識の枠の範疇を教えてくれる

重要な存在なのです。

 

 

 

新しく入ったカマスの常識からしたら

右半分しか泳げなくなったカマスちゃん達の常識(しかも行動を抑制している常識)は

非常識なのです。

 

 

 

 

そういった常識の枠の違う者同士がぶつかった時

 

「あ、自分ってそういう枠で考えてたんだ」

 

と気づけるのです。

 

 

 

 

 

□取り入れるか取り入れないかは自分次第

 

自分の常識の枠に気づいたからと言って、

他者の常識の枠の全てを自分に取り入れる必要はありません。

 

あくまで大切なのは

「自分の常識の枠を知る」ということです。

 

 

枠を知ったところで

「変えたくない」

「変えようとしても変わらない」

枠というのが、

あなたが大切にしている価値観だと思いますし、それこそがあなたの個性だと思います。

 

 

 

 

そもそも

「他者の常識の枠なんて知るか!

アタイはアタイなんや!!」

 

という考え方も、それもまた個性だと思います。

 

あり方は人それぞれです。

みんな違ってみんないい。

 

 

 

 

 

 

 

□まとめ

 

しかし、事実に目を向けてみると

 

右半分しか泳げなかったカマスちゃん達は

新しく入ったカマスくんの常識の枠を取り入れることによって

今までより多いエサにありつけた

という事実があります。

 

 

 

 

 

実際に僕も昔は

「自分は結構できる方だから、あんま人から学ぶことなんてないよね」

的な考えを持っていましたが、

 

 

いろんな人と出会ったり、話したり、関わっていくなかで

自分の常識の枠の狭さや、1人で出来ることの少なさを実感することがとても多くなりました。

 

 

 

 

 

 

そんな時に、自分の小ささや

多様な考えを教えてくれたのは

必ず、人でした。

 

 

 

 

 

どんな考えを持ってもいいと思いますが

「人と出会うことを極端に避ける」

という考えや行動は、非常にもったいなく感じます。

 

 

 

 

 

僕はそれが伝えたくて、

会社も辞めて、

同じビジョンを持った3人で

その価値を伝えたくて起業する道を選びました。

 

 

それくらい僕は出会いの素晴らしさを感じています。

 

みんなにもちょっとでも感じてもらえたら嬉しいなぁ。

 

 

 

長々とありがとうございましたm(__)m