- 学習障害があり、勉強がうまくいかない
- 集中が続かず、長く机に座ることができない
そういった悩みを抱えているお子さんを持つ親御さんも少なくないのではないでしょうか?
実は、
僕自身、軽度の『ディスレクシア(読字障害・・・読みの困難)』を持っていて、文章を読む能力が人より劣っています。
自分の経験からも、そういった子に向いている教材は何かないかと探しているうちに、今回紹介する
『インターネット教材のすらら』という教材に出会いました。
すららは、
学習障害に悩んでいる方の助けになってくれる存在になってくれるのでぜひ見てください。
- インターネット教材のすららとは
- インターネット教材すららを実際にやってみた
- インターネット教材すららの料金
- なぜすららが学習障害とも相性がいいのか
- すららは学習障害のお子さんにもっともおすすめな学習教材
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インターネット教材のすららとは
“世界中の教育格差を根絶したい。教育の格差が所得の格差を生み、その所得格差が更なる教育の格差を生んでいる。この負のスパイラルを高品質な教育を安価に提供できるeラーニングで解決したい。“
そんな思いを持ち、低学力ゾーンの子どもに高品質で安価な教育を提供するため、Eラーニングサービスを提供する株式会社すららネット。
2008年の設立ながら、現在では25,000人以上の生徒がすららネットで学習し、500校以上の塾、60校以上の学校ですららネットのEラーニング「すらら」が採用されている。
という信念や歴史を持った株式会社すららネットが運営する、インターネット上で学べる学習教材のことです。
HPに載っている実績を見てみると、
『小学6年生 学習障害持ちの子が、
算数10点→100点満点を連発』
『中学2年生 学習障害持ちの子が、
数学28点→86点獲得』
など、しっかりと結果として現れていることから、
評判の高さも伺えます。
インターネット教材すららを実際にやってみた
HPを見てみるとなんと、
メールアドレスがあれば無料体験ができるとのことだったので、早速受けてみました。
使わないアドレスでも大丈夫ですので皆さんも試してみるのをおすすめします。
申し込みから1分くらいですぐに受けられます。(>>体験はこちらから)
まずは前段階の振り返りから
僕は「一次関数」の単元を選択して体験授業を受けてみました。
いきなり一次関数から入るのではなく、
まずは一次関数の1つ前の段階の「比例の復習」から入ってくれました。
これだと、一次関数がわからない子でもしっかり理解が追いつくので安心です。
簡単な例題を用いて、入力式で答えを出させます。
数分で比例の単元のいい振り返りになりました。
また、間違えてもとても
丁寧にフォローして説明してくれるので、心が折れそうになることもないです。
キャラクターがポップな感じで楽しいので、ディスレクシア(読字障害)の僕でも飽きずに解説を聞けました。
(>>すららを体験してみる)
そして単元の本題へ
比例のおさらいが終わり、いよいよ一次関数の話へと入ります。
比例の時とは違い、水槽に最初から5cmの水が入っているという例を使って説明してくれました。
表に1分、2分……と書き込まれ、時間が増えると同時に水槽の水も高さが増えていくアニメーション付きで、
視覚的に捉えることができて、イメージも湧きやすくてわかりやすかったです。
この例題がどうしてy=3x+5になるか、とても丁寧に説明していくれました。
(>>すららを体験してみる)
根本の理解の大切さ
すららは基礎・根本をしっかりと教えてくれる教材です。
「一次」とか「関数」とかってそもそもなんなのか?の
根本の理解をしっかりしていない人が多くいることを感じています。
「そんなの知らなくても問題なんて解ければいいじゃん」と思う方がいるかもしれませんが、それは大きな間違いで
とても危険な考え方です。
一次的に問題が解けても、それはその問題の解法を
暗記しているだけで、理解しているわけではないのです。
暗記は忘れますが、理解はなかなか忘れません。
暗記と理解でなにが変わってくるかというと、
受験の時に使えるかどうか、応用が効くかどうかに大きく影響してきます。
根本的な部分の理解がおろそかだとすぐに記憶からなくなり、受験勉強の際に改めてそこを勉強しなおす手間と労力が発生して、膨大な無駄が発生します。
また、応用問題というのは、他の単元と関連付けて出題されるものです。
そのため、各単元の
根本を理解していないと応用問題は解けません。
だから、各単元の根本的理解はとても大切なのです。
すららは、
楽しく、飽きさせない教育設計になっている上に、しっかりとこの
基礎を徹底的に教えてくれるからすばらしいのです。
一次関数の根本的理解のための解説
話を戻して、根本理解を促すための授業内容の話ですが、ここでは
「関数とはなんなのか?」
「一次関数の『一次』とはなんなのか?」
について解説があり、とてもわかりやすい内容で、さらなる深い理解ができました。
(>>すららを体験してみる)
「わかる」→「できる」へ
授業を聞いただけでは、まだそれは自分自身の力になっていません。
一人で0から考え、答えを出す作業までできて初めて自分の知識として脳みそに定着します。
要は、授業で話を聞く(=わかる)から、自分一人で答えを出す(=できる)をセットでやらなければ学習効果は低いです。
すららはその部分がしっかり考えられているため、問題をやりっぱなしにして終わりではなく、
説明の後は例題をいくつか解かせる流れにしっかりなっています。
答え合わせの後は必ず一言、解説も添えてくれるので理解がより深まります。
↑二次式を交えた関数で、しっかりと
一次関数を理解しているかが試されます。
↑イレギュラーな問題も出され、おそらくここは間違える人が増える問題だと思うので、こういった問題でより一層理解を深めさせてくれます。
↑最後には仕上げでまとめ問題も出題されるので、問題数もバッチリです。
ここまでやれば十分脳に定着できる量だと感じました。
(>>すららを体験してみる)
インターネット教材すららの料金
料金は以下の通りです。
公式HPより
料金体系はこのようになっています。
この料金がどのくらいのものなのかというと、例えば、オーダーメイドマンツーマンの授業をしてくれる家庭教師の場合、週1回90分の授業で小学生でも20,000円〜、中学生だと24,000円〜が相場ですので、それと比べると破格の安さです。
しかも、学習障害に対応できる先生となると、月謝はそこからプラス5,000~10,000円はかかります。
学習障害の方にしっかりと対応されていて、このクオリティで月に10000円以下なのは本当に驚きです。
なぜすららが学習障害とも相性がいいのか
すららについていろいろお話をしてきましたが、ここまでのお話をまとめると、すららと他の教材との違いは
-
視覚的で理解しやすい
-
基礎がしっかり学べる
-
ストーリー調で飽きない
-
料金がとにかく安い
-
長続きする(学習定着率89.1%)
といったところが大きな違いで、
ディスレクシア(読字障害)の僕でも理解しやすかったです。
ストーリーに乗せてポンポンと内容が進んでいくのと、記述をたくさんするわけではないので、
ディスグラフィア(書字障害)の方にとっても相性がいいです。
基本はキーボードの簡単な入力式なので、困難さは感じられないと思います。
すららは学習障害のお子さんにもっともおすすめな学習教材
最後に、すららを是非とも使ってもらいたいおすすめの方は
- 学習障害を持っている
- 集中が続かない
- パソコンやスマホが好き
- アニメやゲームが好き
- あまり高い教育費はかけられない
といった方です。
この中から1~2個でも当てはまった方は、思い立ったら吉日かと思います。
熱が冷めないうちに体験授業だけでも受けてみることをおすすめします。
みなさんが充実した学習ができますように!
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