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【成績不振】勉強の成績が上がらない小学生・中学生の10の特徴

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  • 勉強してるはずなのに成績が上がらない
  • 成績不振の原因が分からない
  • 色んな勉強法や教材を試したが改善しない

そんな悩みを持つ学生さんや、そんなお子さんを持つ親御さんも多いかと思います。

実際に僕も塾講師と家庭教師をやってて、たしかに勉強時間は取ってるけど、成績が悪い子というのはいました。

しかし、それにはみんな共通して、成績が伸びない原因がありました。

成績不振に悩める人に向けて、僕が感じてきた原因を挙げていきますので、参考にどうぞ!

 

 

1.一度に長時間勉強している

突然ですが、みなさんはご飯を何食に分けて食べてますか?

大体の人が、朝・昼・晩の3つくらいにわけて食べますよね?

みなさんは当然のように一日に必要な食事量を、一度で一気に食べ切るのが胃のキャパ的に厳しいから、食事を分けていますよね?

食事ではこれが当然皆さんできるんですけど、なぜか勉強だと出来ない人があまりにも多いんです。要するに、テスト前や課題提出前に一気にドガッとやってしまう。

胃にも限界があるように、記憶をする脳みそにももちろん限界があります。

その時勉強したことは全て覚えることなんてできず、記憶からポロポロとこぼれていってしまうんです。

勉強も食事と同じように、一度に長い時間かけてやるのではなく、集中力が続く短時間でちょこちょこ分けて勉強すればいいんです。

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たとえば、僕は中学生の時に、朝学校行く支度ができたら10分暗記に費やしたり、登校中や下校中にその日テストに出ること(出たこと)の復習をしたり、お風呂入りながら漢字覚えたり、夜寝落ちするまで社会の暗記をしたり、、、とにかく細かく分けてました。

人にもよるかもしれませんが、とくに暗記に関してはちょこちょこ分けることをオススメします。

人間は脳の構造的に、暗記したものを24時間後には80~90%忘れてしまうようになってるんです。なのでその時大量に覚えても、大量に忘れてしまう。

だったら、浅く広く、何度も何度も繰り返して暗記して、24時間経っても覚えている10~20%の部分を積み重ねていくんです。

長時間の勉強が無理な人は、自分に合わせてちょこちょこ分けて勉強しましょう。

 

 

2.ノートをキレイにとりすぎている

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とくに女の子に多く陥りがちな成績不振の原因で、ノートをキレイにとって満足しちゃう人。

たしかにノートはキレイに書くに越したことは無いです。

しかし、先生が黒板に書いた通りに写したり、かわいいペンを何色も使ってカラフルに彩ったり、オリジナルのキャラクターのイラストを描いたり、、、

丹精込めて書いたノートも、結局それを後で見返さなければただの本棚の肥やしになるだけで、時間をかけてゴミを作ってるようなものてす。

ノートは後で見返した時に、理解するためのヒントやメモが多ければ多い方が自分にとっての最高の手引き・参考書になるのです。

誰かに見せるためではないので、先生が話していて『あ!今のわかりやすい!』とか『この年にこういう事があったから、翌年に戦争が起きたんだ』など、自分の気づきのメモをたくさんノートに残しておいてください。

そして、本当に強調したい部分が分からなくなるので、カラーペンはあまり多く使わないことをオススメします。多くて2~3種類でいいかと思います。

自分にとっての一番ためになるノート作りをしましょう!

 

3.塾に行って満足している

これは通ってる生徒、通わせてる親御さんのどちらも陥りやすい思考で、『お金を払って、時間もかければ改善する』という謎の安心感です。

ハッキリ言って、塾に行くだけで成績が上がるのであればみんな上がってます。

塾に行って、先生の話をしっかり聞いて、自分で努力して、うまく塾を利用できた生徒が初めて成績が向上するのであって、先生は成績を伸ばす手助けしかできません。成績が伸びるかどうかは完全に自分次第です。

 

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4.すぐ人に聞いてしまう

塾の仕事をやっていて、これはとても顕著な例でした。

同じ問題を解かせていても、成績がいいAさんは自分で解答を見て理解しようとしていて、成績が上がらないBさんはすぐに「せんせぇ〜わかんなぁ〜い」と聞いてしまいます。

これはなんの違いかと言うと、自学力の有無の違いです。

自学力とは読んで字のごとく、自分で学び取ろうとする力で、すぐに他人に答えを求める人は、自分で答えを出すことに慣れていないせいで、考えることを諦めてしまいます。

テストの時は完全に孤独で戦わなければいけません。誰も助けてくれません。

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これは勉強においての成績のみならず、社会に出てからとても苦労するパターンの特徴でもあります。

社会に出たらどんな仕事をしようが、周りの人は教えてくれず、自分なりに答えを持って行動することが求められます。

もし今、すぐ人に聞いてしまっていたな〜という人がいれば、今後の自分のためにもすぐに改めましょう。

 

5.先生の授業の話を聞いていない

テスト前に一夜漬けしようが、教科書やノートを読み漁ろうが、大切な基礎は人から教わるのが最も早いです。

授業のうまい使い方のコツとしては、先生が授業をしている部分の少し先読みをして教科書に目を写し、「あれ?これどういう部分なんだろう」と、自分の疑問点を明らかにしておいてください。要は予習ですね。

そして先生がその部分の説明に差し掛かった時、自分なりに理解出来たヒントやメモをしっかりノートや教科書に書き込んでおきましょう。

先生の授業はしっかり活用すべし!

  

6.丸つけをして終わり

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課題提出に向けてや自分で勉強をしている時、よくマルとバツをつけただけで終わりという生徒を見てきたのですが、全くもって理解に苦しみました。

本当の勉強は丸つけをした後から始まるというのに。

丸つけをする理由というのは、自分は何が分かっていて、何が分かってないかを単に選別するためです。この時点で頭は良くなっていません。

成績を上げるためにはどうしなければいけないかというと、丸つけをしてバツがついたところの原因を究明して、そのバツの原因をしっかり分析し、理解することです。それ以外ありません。

バツがついた問題は、しっかり解説を読んで、なんで間違えたのかを理解し、解答を見ないでも解けるくらい問題をやり直してください。

本当の勉強は丸つけをしたところから始まる!

 

7.勉強と将来の結び付きが感じられない

「勉強したって将来なんの役にもたたねーよ!」
勉強が嫌いな生徒からたまにそういうことを言われます。

たしかに僕も、学校で習った二次関数や、理科で習ったBTB溶液を日常生活で使ったことはありませんし、これからも普通の生活をしていけば使うことはないでしょう。

しかし、勉強をすることが本業で、それさえしていれば評価してもらえるあなたたちが、その勉強すら出来ないで、いったい将来なんの役に立てるというのでしょうか?

勉強で知識をつけること自体になんの価値もありません。

しかし、知識を身につける中で費やした時間や、努力、感じた不安・恐れ・悩み・苦しみと言った感情が、自分たちを強くし、将来を豊かにしてくれます。

何も感じず、何も成し遂げまでこなかった人の将来はその程度の人生しかないのです。

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何も、必ず勉強でこれらを経験しなきゃいけないということはないですが、いずれ人はどこかで歯を食いしばって頑張る時期というのが来るものなのです。

そしてそれは早ければ早い方がいいです。勉強というのはあなたにとって成長するための手段であり、なおかつ誰しもに与えられた平等な評価基準なのです。

頑張れない人は、自分なりに勉強とはなんなのかを考えてみて、自分と勉強の結び付きについて考えてみましょう。

 

 

8.頑張った経験や達成感を味わったことがない

一概には言えませんが、例えば、スポーツで成果を上げる人は、頑張ったら報われる・楽しいという喜び・達成感を知っているので、勉強も頑張れるという傾向にある人が少なくないと思います。

スポーツじゃなくてもいいです。アニメでもゲームでもなんでも、本気で頑張って成果を出すという経験があれば、勉強もそれと同じで頑張れるはず。自分の好きな何かを見つけましょう。

自分が何が得意だったり、長所がわからないという人は、以前に自分の強みを活かした勉強方法を知るためのやり方について書いたので参考にしてみてください↓ 

頑張れる人間は何事も強い!!

 

9.勉強の成功体験を積んだことがない

頑張って、辛くて、厳しい勉強が、全然成果に結びつかなかったらそれは誰だっていやになりますし、苦行そのものです。

本当に頑張ってるのに成果が出ていない人はやり方に問題があることがほとんどです。

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しっかりとしたやり方で成果が出ない人なんで100%いません。勉強の仕方に関して教える経験や知識のある方にきちんと習うことオススメします。

ちなみにぼくは中1くらいまで勉強時間を確保して学習していましたが、成果が上がっていなかったところに、家庭教師の先生に正しい勉強のやり方を教わったのをきっかけに成績が飛躍的に上がりました。(具体的には9教科の素内申が1年ちょっとで28→44になりました)

何事もハマった経験のある人ならわかると思いますが、勉強も成果が出れば楽しくなります。その状態に自分がなったら、勉強が苦じゃなくなります。やり方を一度見直しましょう。

結果が出れば楽しくなって勝手にやりたくなる!

 

10.認めてくれたり、褒めてくれる人がいない

これは結構大切な要素で、周りに勇気づけたり褒めてくれる存在がいないと、人間(とくに子ども)はやる気を持続させられません。誰でも褒められたいものです。

実際に僕は中学生の時、とても優しいお兄さん的な家庭教師の先生についてもらって、その先生はとても僕のことをよく褒めてくれました。

今思い返すと、その先生がとてもうまかったなーと思うところは、結果ではなくて過程を褒めてくれていたところでした。

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ただテストの点数を褒めるのは誰でもできますが、『いつも遅くまで起きて社会の復習してた甲斐があったねー!本当にすごい!』と、具体的に僕がやっていたことを褒めてくれて、「あ、ちゃんと見てくれてるんだな」という信頼があったからだと思います。これがただ「95点はすごいねー!おめでとー!」だけだと、結果しか見ていなくて、結果を出し続けなければいないんじゃないかというプレッシャーにも繋がりかねません。

そういう意味で、僕は過程をしっかり褒めてくれる家庭教師の先生についてもらって幸運でした。周りにそういう存在がいないなーというようでしたら、僕は家庭教師をつけることを強くオススメします。

勉強を教えることが家庭教師の存在意義ではありません。家庭教師の存在意義は、生徒のやる気を安定させてあげることです。そのためには、身近で親身になって勉強を見てくれる人が欠かせません。

オススメの家庭教師会社について以前書いたので、よろしければ参考にしてみてください↓ 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

成績が上がらないのには必ず原因があります。今回は10こ特徴を挙げてみましたが、もしかしたらひょんなことでその原因が見つかるかもしれません。

ぜひ参考にしてみて、一人でも多くの方が成績不振から抜けられることを願っています!