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家庭教師のことがよくわかるブログ

【勉強したくない】学生をやる気にさせる方法と、ぼくの想い。

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  • 勉強ってなんのためにするの?
  • 勉強なんてしたくない
  • 勉強したって将来の役に立たないし

そんなことを思う学生や、そういったお子さんを持つ親御さんは多いのではないでしょうか?

「なんのために勉強するのか」という問いに対しては、みなさんが信じる答えが一番正しい答えであって、なにが正しくて正しくないとかはないと思います。

そんな中でも、長らく教育業界に携わってきたぼくが言える、「なんのために勉強するのか」の持論についてお話したいと思います。

 

 

勉強は将来の役に立つのか?

学生でも、現在大人になった人でも、誰しもがこの疑問を持ったことがあるかと思います。「今受けているこの授業は将来自分のなんの役に立つのだろう」と。

これに対するぼく個人の考えとしては、「役に立つっちゃ立つし、立たないっちゃ立たない」というのがぼくの答えです。

 

今まで二十数年生きてきて、日常生活の中で二次関数や、理科のBTB溶液や、サイン・コサイン・タンジェントを使ったことは一度もありません。

しかし一方で、家庭科の授業でやった調理実習や、理科の天気の勉強で「積乱雲が発達してるってことは天気荒れるな」とか、お金の計算のための算数や数学の勉強として使ったこともあります。

 

全ての授業の内容が自分の将来の日常と直結するわけではありませんが、こういった知識は僕らの生活を確実に便利に、豊かにしてくれることは間違いありません

数学の発展がなければITの技術もここまで発展せず、スマホやパソコンやネットの恩恵を受けることもできませんし、科学が発展し、人間の身体を深く探求したことで平均的な健康寿命はとても伸びました。

 

発展や成長の根幹には、必ず学問がつきまといます。

もしかしたら今勉強していることが部活動の成績を飛躍させるのに大きなきっかけとなるかもしれないし、急に身の回りの人の容態が悪くなったときに助けられるかもしれないし、将来素晴らしいサービスを作ってビジネスで成功するかもしれない。

勉強をするということはそういった可能性を高めてくれる働きがあります。今現在将来なにをしたいとか決まってない人も、今勉強をするということが、将来の自分の可能性を無限大に広げている活動をおこなっていることにほかならないのです。

 

そんな理由じゃ頑張れんわ

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上の文章を読んで、「こんな話なんべんも聞いたことあるわ」と思った方も多いと思います。そりゃ将来役に立つか立たないかもわからないもののために、大切な青春時代を捧げるなんて理由としては乏しすぎますよね。

ぼくもそんなこと言われたって、学生の時は特に将来やりたいこともなかったので頑張る理由になれなかったです。

 

そんな人はもしかしたら、勉強をすること、成績を取ることが目的になってしまっているかもしれません

 

人生で大切なのは…

勉強したくてもめんどうくさい、やるべきだとわかっているけどやりたくない。

そういう人はおそらく目の前の勉強や成績というものにとらわれ過ぎなのかと思います。

 

もっと長い目で見れば、勉強ができるできないなんてものすごく小さな話です。鼻が低いとか、髪の毛が天パでコンプレックスとか、字が汚いとか、そんなレベルだと思います。

ぼくが思う人生で大切な要素は、人との出会い・つながりです。 

勉強のために勉強するのではなく、勉強することは人との出会いをより良いものにしてくれる最良でシンプルな手段なんです。

 

人は一人じゃ生きられない

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勉強から話の方向性が少し脱線しますが、皆さん知っての通り、人は一人じゃ生きていけません。

これまで生きてきた上で、親・兄弟・友達・先生・近所の人など、関わりを持ちながら生きてきたと思います。

また、自分が変化を伴ったり、大きな飛躍・成長を遂げる前には必ず人との関わりがあったはずです。

「ああいうふうに言ってくれたからがんばれた」「あの時助けてくれたからがんばれた」とか、人間は自分1人では頑張れないので、 誰かの関わりがあって頑張れるものです。

 

勉強と人生の関係性

それと勉強のなにが関係あるかというと、勉強することで関わりを持つ人間の質を上げていこうということです。

地元でたむろしているヤンキーと、会社の社長としてバリバリ働いている人が一緒に過ごすことはめったにない話です。オリンピックに向けてトレーニングを積んでいる選手と、家でゴロゴロして一日を終える怠惰な人ととも話は合わないでしょう。

 

酷な話ですが、努力しない人の周りには努力しない人が勝手に集まります。成功しやすい人の周りには成功しやすい人が勝手に集まります。

類は友を呼ぶというのは本当の話で、人間は似た性質をもつ者同士で集まります

すなわち、自分が頑張って勉強してそれなりの学校に入れる実力を身に着けたら、自然と自分の周りにもそれなりに努力をした人が集まってくるのです。

 

どんな人間になりたいですか?

当然人によりますが、偏差値が低い学校に集まる人より、ある程度偏差値がある学校のほうが努力した経験を積んだ人が集まりやすいというのは自明のものです。

自分がそれなりの人間に成り下がってしまえば、当然周りもそれなりの人しか集まらないのです。

 

「自分はダメダメなやつに囲まれて生きていきたい!」という想いがあるのならそれまでですが、おそらく誰だって成長したいはずです。そんなときに周りに怠惰な人しかいない集団に属していたら、相当なエネルギーを要さないと行動できない自分になってしまいます。

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みなさんはどんな人間になりたいんですか?

たかが勉強かもしれませんが、その勉強に対する向き合い方、ひいては自身のあり方は生きていく上でとても大切な要素(誰と出会えるか)に関わってきます。

勉強は知識を身に付けているのではなく、それはおまけに過ぎなくて、あなたのあり方を形成している時間なんです。

 

人間を変えるのは人間しかいない

もしあなたがいま、それでもどうしても「勉強なんてやりたくない」と思っているのなら(もしくはそういった話をしてもやりたがらないお子さんを持つ親御さんでしたら)、単純に勉強のやり方があっていない可能性も考えられます

ぼくはそういう方にこそ、家庭教師を受けてもらいたいと思っています。

 

家庭教師を依頼されるご家庭のほとんどが「やる気が無いのをどうにかしてほしい」という要望でした。ぼくが家庭教師をやっていた時は、 やる気がない生徒に無理やり勉強を教えたところでなにも身にならないので、勉強よりも前に「お互いを理解するところ」から入っていました。

「なんで今勉強したくないか」「ぼくはどうしてキミに勉強を教えたいか」「成績が上がったらどうしたいか、どんな気持ちになるか」

そんなことをとても良く話し合って、お互いの意志・考え・真の目標を共有してから初めて勉強を教えていました。

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勉強ができるようになるためには、なにを教えるかではなく、誰が教えるかがとても大切なのです。

これは学校や塾などの集団を相手にしたスタイルだと、不可能ではないですが、先生も多くの生徒を相手にしないといけないので限界があり、可能性が低いです。

その点、家庭教師は目の前の生徒1人をどうにか変えてあげよう、成長させてあげようというスタンスで授業に臨んでいることが多いので、変化のきっかけになる可能性がとても高いです。

 

ぼくが目の当たりにした中3の男の子の成長

実際ぼくも、反抗期真っ最中の中学二年生の男の子を1年間見てきましたが、「自分のことを悪く言う親を見返したい」ということを目標に頑張って勉強して、素内申20/45だったのが、中3の二学期には43/45まで上がりました

いい成績が出たあとに「どうする?これを使って親を見返す?」と聞いたら、「いや、ここまで勉強させてもらって親にはむしろ感謝している」と言っていました。

自分が努力することで、今まで周りのせいにしてきた子が、わずか一年で驚くべき人間的成長をしていたことにとても驚かされ、ぼく自身も彼から本当にたくさんのことを学びました。

今では彼は大学生になり、早稲田大学に通いながら、弁護士を目指して司法試験に向けて頑張って勉強しています。

 

人間を変えることができるのは人間しかいません。あくまでも頑張るのは自分ですが、そのためのきっかけ・手段としてぼくは家庭教師をオススメしています

 

やるかやらないかは自分次第

勉強はやらなくても死ぬことはありません。できなくても周りは困りません。

ただ、やったほうが良いとわかっているならやったほうが絶対にいいです。

人生で何かを残す人は頭がいい人ではありません。実際に行動してなにかをやった人なのです。

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やるもやらないも全ては自分次第。自分一人ではできないのであればさきほど言ったように家庭教師や誰かの助けを借りればいいと思います。なにもしないで、どうしようどうしようと言っていてはあっという間になにもできないまま時間が過ぎていきます。

それはお子さんをもつ親御さんにも言えることです。自分の子供が悩んでいるようでしたら、なにかきっかけをぜひ与えてあげてください。

勉強がきっかけで成長できる人が一人でも増えることを願ってます!

 

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