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たに先生のカテキョブログ

家庭教師のことがよくわかるブログ

部下や後輩を伸ばす育成方法

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はいどーもこんにちは。

 

今日めっちゃ寒いですね。

寒いというか、東京では雪が降って朝の交通網は大パニック状態でしたね。

 

そんな中でも会社や学校に行く我々日本人の愚直さは素晴らしい。

今日もお疲れ様です!!

僕も頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今回はですね、

部下や後輩を伸ばす方法についてシェアできればなぁと思っています。

 

 

 

これをシェアしようと思った理由が、

以前の記事でも上げたように、

僕は以前人材育成のコンサルティングの仕事をかじっておりましてですね

 

(↓こちらがその記事)

 

taninao.hateblo.jp

 

 

 

会社の人材に関する悩みに関してお聞きすると

まぁ〜〜〜〜この手の悩みが多いこと!!!

 

 

 

 

それについてのソリューションを

曲がりなりにもコンサルタントだったというのと、

 

体育会水泳部の主将を経験させてもらい、スポーツ推薦を取っていない学校で

3年でチームを関東インカレ4部から2部に昇格できた経験などから

有益なものについてはシェアできればなぁと思います!

 

しかもタダで!おっとくぅ〜♪(´ε` )

 

 

 

 

ちょっとお勉強チックですが、わかりやすくお伝えしたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

1、ティーチングとコーチン

 

 

↑みなさんこの二つの単語聞いたことありますか?

 

簡単に説明すると、

 

 

ティーチングというのは

自分の持っている知識や経験、解決法を相手に口頭や動作によって伝えること

要は、先生が生徒に算数を教えたり、先輩が後輩に仕事のやり方を教える

という普通の”教える”という概念です。

 

 

コーチンというのは、色々な定義の仕方はありますが

質問したり、相手に考えさせることで、

答えを教えるのではなく、自ら解決方法を導かせる方法のことを言います。

簡単に言うと、”こちらから答えを教えず、本人に考えさせるテクニック”なんです。

 

 

 

 

そしてそして、部下や後輩育成に関しては

このティーチング(教える)コーチング(自分で考えさせる)

 

バランスが大切なのです。

 

 

 

 

 

2、どういうバランスをとればいいの?

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よくある育成のあり方として

 

お節介な人は、どの人に対しても1〜10まで教えちゃう

 

とか

 

放任主義な人は、初心者に対しても基本ノータッチ

 

みたいな指導の取り方をする人もいるかもしれません。

 

 

 

 

しかし、これではバランスが悪く、

あまりいい育成とは言えないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、どのようなバランスやタイミングでこのティーチングとコーチングを使い分ければ良いかというと、

そのバランスを二軸で示したこんな図があります↓

 

 

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*1

これは簡単に言うと

個人の『能力』と「やる気」のレベルを、大きく4段階に分けて示した図なんです。

(シチュエーショナル・リーダーシップモデルなんて言います。覚えなくて大丈夫です)

 

右下のS1から始まり、その上のS2、左のS3、その下のS4という段階に分けて

人は成長していくのです。

 

 

 

 

 

どういうわけ方かと言うと、

 

人間誰しも最初は初心者で、初心者の時ってやる気ありますよね?

けどやったことないから能力は低いですよね?

そういう人は「やる気はあるが、能力が低いS1」

 

 

次に、初心者からある程度成長して、能力もついてきて

やることが増えてきた、けど最初の頃よりかはやる気が減ってる

「やる気はまぁあって、能力もちょっとついたS2」

 

 

その次は、だいぶ成長して、たまに人の力を借りるくらいで

一人でほとんどのことができるが、忙しさや責任からやる気が下がってきてる

「やる気は低いが、能力はあるS3」

 

 

最後は、能力も十分熟達して、なんでもできるからやる気も高い状態の

「やる気も高いし、能力も高いS4」

 

 

 

という、育成段階を4つのステップに分けて考えます。

 

もう一度おさらいでご覧くださいm(_ _)m↓

 

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では、先程言った

ティーチングとコーチングのバランスをどのように取ればいいかというと、

 

 

 

S1はティーチングから始まり、

S2はティーチング(多め)+コーチング(少なめ)

S3はティーチング(少なめ)+コーチング(多め)

S4はコーチン

 

みたいな流れが、最も良いバランスだとされています。

 

図式化するとこんな感じ↓

 

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要は、

初心者にはティーチング(教える)から入り、

成長していったらコーチング(相手に考えさせる)の割合を増やしていく

 

 

 

という配分を取るのが理想的な流れだとされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

3、自分の育成スタイルは?

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みなさんも今までに

人に教えたり指導をした経験が多かれ少なかれあるかと思いますが、

ご自身の育成スタイルってどうだと思いますか?

 

 

ついついありがちなのは

優しい人は全て手取り足取り教えちゃう

人の成長を信じるタイプの人は、ついつい放任的になってしまう

 

みたいな。

 

 

 

きっとそのスタイルをとられてるということは、

過去にそのような指導方法でうまくいったり楽しかった経験があるからそうしているのかもしれません。

 

 

たしかにそのスタイルは、あなたにとって常勝スタイルなのかもしれませんが

やはりそれだけでは限界が訪れます。

 

逆に言うと、その人の成長予測を自分の中で勝手に定めてしまい

「この人ならこのくらいの指導でこのくらい成長するな」

と勝手に思い込んで指導していませんか?

 

 

 

もしそうなら、それはあなたにとっても相手にとっても

非常に勿体無いことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4、まとめ

 

 

 

 

指導する上で大切なのは、

相手の状況に合わせて指導・対応の仕方を変化させられるかどうかです。

 

 

 

さらにいうと、

それができるためには、当然のことですが

相手をよく観察することが重要です。

 

 

 

 

常日頃、その人のことを本当に成長させたと思って見ていますか?

 

 

 

あなたが、その相手を「どう成長させたいか」という想いは

言動や指導スタイルではなく、非言語で必ず伝わってしまいます。

 

 

もし、指導に関しての勉強などはしているはずだけど

行き詰まりなどを感じる、という場合は、単にスキルだけではなくて

指導に対する考え方や熱意の部分を変化させたら

飛躍的に成果が上がる可能性があります。

 

 

 

要は、根本原因が「自分の外にある」と考えるのではなく

「自分の中にある」と考えられるかどうかです。

 

(それについても以前記事を書きました↓)

 

taninao.hateblo.jp

 

 

 

 

ぜひ、指導者としてうまくいっている方の考え方などの

ドキュメントや本で触れてみてはどうかなと思います。

 

 

僕が参考になった指導者の書籍ですが

なでしこジャパンの監督をつとめた佐々木則夫監督の「勝つ組織」

 

 

 

や、水泳の北島選手を育て、現在水泳日本代表のヘッドコーチの

平井伯昌さんの「突破論」と「見抜く力ー夢を叶えるコーチング」

 

 

などは、指導者としての「あり方」として、とても勉強になりました。

 

ご参考までにm(_ _)m

 

 

 

 

 

今回はティーチングとコーチングのバランスの大切さについてしか書いてませんが、

コーチングのスキルについて知らない方もいらっしゃるかと思いますので

反響があればまたそちらも記事にしていきたいと思います!

 

みなさんが指導される上で、何かの参考になることを願います!

*1:1分間リーダーシップ―能力とヤル気に即した4つの実践指導法 K.ブランチャード (著)